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■アスクル/ロジスティクス事業は売上高は前年比29・5%増、営業損失は4億円に縮小(2020年5月期 決算短信〔日本基準〕(連結))
2020年5月期 決算短信〔日本基準〕(連結)単位・百万円  
       売上高   営業利益   経常利益  当期純利益
2020年5月期 400,376 3.3  8,821 95.1  8,656 95.9   5,652 −
2019年5月期 387,470 7.5  4,520 7.8   4,418 12.1  434 △90.7
(注) 包括利益 2020年5月期 5,720百万円( −%) 2019年5月期 477百万円( △89.9%)
(略)
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度(2019年5月21日から2020年5月20日まで)におけるわが国経済は、雇用環境等に引き続き改善 が見られ、景気は緩やかな回復基調で推移しておりましたが、米中貿易摩擦や海外の政治情勢の不安定化が継続し ていることや、2020年1月以降の新型コロナウイルス感染症の拡大により、先行きは不透明な状況となっておりま す。 当社グループが属するeコマース市場は、新型コロナウイルス感染症を起因とする新たな生活様式が求められてい る中において、BtoC事業を中心に需要は増加傾向にありますが、配送ドライバー不足等に起因した配送運賃の高 止まりや同業他社とのサービス競争が、eコマース企業各社の経営に大きな影響を与えております。 このような状況の中、主力分野であるeコマース事業のBtoB事業は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴 う企業活動停滞等の影響により、第4四半期連結会計期間において前年同期比で売上高が減少しましたが、ご利用 者数が伸長したこと等により、通期では増収増益となりました。 BtoC事業は、「LOHACO」の損益改善を最優先課題として取り組みました。2019年1月に実施した「LOHACO」の 基本配送料が無料となるご注文金額(以下、「配送バー」)改定や2019年7月の「ひと箱eco」(注1)サービスの 開始等が購入点数の増加や売上高配送費比率の大幅な低下に繋がり、業績改善は予定通りの進捗となりました。 この結果、当連結会計年度の業績は、売上高4,003億76百万円(前期比3.3%増)、「LOHACO」の損益改善が寄与 し、営業利益88億21百万円(前期比95.1%増)、経常利益86億56百万円(前期比95.9%増)となり、親会社株主に 帰属する当期純利益は、56億52百万円(前期は親会社株主に帰属する当期純利益4億34百万円)となりました。 セグメント別の経営成績につきましては、以下のとおりです。
(略)
<ロジスティクス事業>
株式会社ecoプロパティーズの物流施設のアセットマネジメント事業による売上高の増加等がありましたが、物流 業務受託の準備期間に係る物流センター賃料等の費用負担があったことから、営業損失となりました。 この結果、当連結会計年度の売上高は71億97百万円(前期比29.5%増)、営業損失は4億円(前期は営業損失5 億17百万円)となっております。
(略)
 
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