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■中西金属工業/ブロックチェーン技術を活用した物流倉庫向け「配送システム」の開発を着手
ブロックチェーン技術を活用した、物流倉庫向け「配送システム」開発着手のお知らせ

〜倉庫自動化に向け、スマートコントラクトを用いた荷物の受け渡しとデジタル上でのステータス管理を可能にする〜

中西金属工業株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役:中西 竜雄、以下 NKC)の、コンベア・物流・マテハンシステムなど倉庫自動化サービスを提供する輸送機事業部が中心となり、ブロックチェーン技術を活用した、物流倉庫向け「配送システム」の開発を着手したことをお知らせします。【開発の背景】物流業界でも昨今の新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、デジタル化の波は加速する一方、実際の物流現場では紙の伝票のやりとりや配送物の受け渡し時のサインなどアナログなオペレーションがまだまだ多く見受けられます。「発注」から「納品」に至るフローの中では、「注文」「生産/製造」「保管」「手配」「出荷」「配送」「納品(受け取り)」など様々なステップが踏まれ、一つ一つ関わる業者が違うことから個別の煩雑な業務に追われている現状があります。NKCでは、ブロックチェーンを活用し「手配」〜「納品(受け取り)」をデジタル管理することで、配達中の責任の所在を信頼性の高い情報として保持しつつ、手入力のミスの軽減、不正配送の撲滅、煩雑な伝票管理の軽減を目指します。【ソリューション?】アナログな伝票管理により、荷物状況のステータス確認が困難であり、荷受/納品責任範囲が曖昧となっていました。また人手による伝票の記入ミス、請求時の車両と荷物の突合にも時間がかかり課題となっておりました。これらを解決するために物流現場にブロックチェーンを導入することで、スマートコントラクトで荷物の受け渡し時に契約の成立・責任の所在を明確にし、各プレイヤーによる現在のステータス確認も容易に行えるようになります。煩雑な伝票も廃止し、荷物の受け渡しもスマートフォンを活用し、デジタルデータとして保存していきます。【今後の展開】2020年9月からNKC輸送機事業部 滋賀工場での実証実験開始に向けて、システム開発を行ってまいります。2020年11月からβ版のサービスを提供できる段階を目指します。■会社概要商号  : 中西金属工業株式会社代表者 : 代表取締役 中西 竜雄所在地 : 〒530-8566 大阪府大阪市北区天満橋3-3-5設立  : 1941年(昭和16年)6月19日事業内容: ベアリング・リテーナー・コンベア及び自動制御装置・サッシ用戸車・住宅関連製品・ゴムシール・精密金型・無人搬送車(AGV)・各種金属プレス加工品・各種樹脂射出成形品・冷間圧延鋼板などの製造販売他資本金 : 25億1250万円URL  :?https://www.nkc-j.co.jp/
 
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