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■日本貨物鉄道/「コンテナ品質管理部」の「コンテナ部」を改称
本社組織の改正について
当社では、昨年度からスタートした「JR貨物グループ中期経営計画2023」の2年目 として各種の取組みを推進していますが、より効率的な組織体制を構築するため、以下の組 織改正を実施します。
1.概要
(1)「環境事業部」の「営業部」への統合
環境事業部は、産業廃棄物輸送などの静脈物流を扱う部署として、1997 年に「環境事 業推進室」として設置し、新たな分野であった静脈物流の全国展開を図り営業拡大の役割 を果たしてきました。営業手法が確立され一定の成果を上げる体制が確立されたことか ら、営業部『環境事業室』として効率的な業務運営体制とします。
(2)「コンテナ品質管理部」の『コンテナ部』への改称
コンテナ品質管理部は、私有コンテナの設計・承認に関わる業務、コンテナに起因する 事故対応、及び危険品の取り扱い等を担う部署として、2006 年に設置し、台帳管理や検 修履歴のシステム化の実現、コンテナ品質向上キャンペーンの実施、危険品に関するマニ ュアル整備を行い、業務フローを確立しました。このたび、現在車両部が所管している JR コンテナの開発・製造、メンテナンスなどに関わる業務をコンテナ品質管理部に集約し、 コンテナに関する業務を同部で一元管理することで、効率的な業務運営体制を構築する とともに、名称を『コンテナ部』と改称します。
(3)「電波管理部」の「戦略推進部」への統合
電波管理部は、電波法にかかわる事案対応の部署として、2017 年に「電波管理室」と して設置し、無線管理体制の整備に務めてきました。このたび、管理体制等も整備された ことから、戦略推進部『電波管理室』として効率的な業務運営体制とします。
(4)インフラ整備推進部「神奈川東部方面線担当室」の廃止
2019 年 11 月の相鉄・JR 直通線開業と横浜羽沢駅リニューアルオープンにより、同事 業を担当していたインフラ整備推進部「神奈川東部方面線担当室」を廃止します。
(5)「人事総務部」の『人事部』と『総務部』への改編等
人事総務部は、当時の総務部と人事部を統合して 2013 年に総務部として設置しました が、その後新人事制度導入に向けたプロジェクトチーム(現在の人事戦略室)設置など所 管業務、所属人員の拡大に伴い、このたび、機動的かつ適切な業務執行を確立するために、 『人事部』と『総務部』に改編します。なお、広報室は『総務部』内の室として、人事戦 略室は改組の上『人事部』内のグループとして設置します。 2.組織図 別添のとおりです。
3.実施日
2020年6月19日(金)
 
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