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■大都魚類/3200万円の純損失を計上(2020年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結))
2020年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)単位・百万円  
       売上高    営業利益   経常利益 純利益
2020年3月期 102,027 △6.8  45 △87.6   86 △79.7  △32 ―
2019年3月期 109,435 △3.3  362 △34.6  427 △27.2  261 △64.8
(注)包括利益 2020年3月期  △128百万円 (―%) 2019年3月期  180百万円 (△76.6%)
(略)
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度におけるわが国の経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善等から緩やかな回復基調で推移して おりましたが、昨夏以降においては天候不順と消費増税の影響により個人消費を控える動きが強まりました。ま た、米中間の貿易摩擦問題や英国のEU離脱後の展開等による世界経済の減速が懸念される中、新型コロナウイル ス感染症拡大による影響も深刻化しており、景気の先行きは不透明な状況となっております。 水産物流通業界におきましては、国内漁業生産量の減少、国内魚介類消費量の低下、さらに市場外流通との競合 による卸売市場における取扱数量の減少も続くという厳しい経営環境となっております。 このような状況のもと、当社グループの当連結会計年度の経営成績は、水産物卸売事業の取扱数量減少を主要因 として、売上高は前年同期に比べ(以下同じ)6.8%減収の102,027百万円となり、営業利益は87.6%減益の45百万 円、経常利益は79.7%減益の86百万円となりました。社宅兼賃貸不動産の改修に伴う固定資産処分損50百万円等の 特別損失79百万円を計上したこと等により、親会社株主に帰属する当期純損失は32百万円(前年同期は、261百万 円の親会社株主に帰属する当期純利益)となりました。 当連結会計年度における事業別の概況は、次のとおりであります。
[水産物卸売]
冷凍マグロや鮭鱒の取扱数量の減少、サンマをはじめとする鮮魚類の海洋環境の変化等による漁獲量の低迷によ り、売上高は7.6%減収の92,925百万円、セグメント損失は173百万円(前年同期は、123百万円のセグメント利 益)となりました。
[不動産賃貸]
売上高は357百万円と0.9%の増収となり、セグメント利益は190百万円と5.5%の増益となりました。
[水産物その他]
売上高は8,744百万円と3.0%の増収となりましたが、販売費及び一般管理費の増加により、セグメント利益は28 百万円と51.3%の減益となりました。
(略)
 
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