鴻池運輸／在宅ﾃﾚﾜｰｸを３１日まで延長｜物流ﾆｭｰｽ

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■鴻池運輸／在宅ﾃﾚﾜｰｸを３１日まで延長

新型ｺﾛﾅｳｲﾙｽ感染症に対する当社の取り組みについて（第 3 報）
鴻池運輸株式会社ならびに KONOIKE ｸﾞﾙｰﾌﾟ各社は､お客さま､ならびに弊社国内外の全従業員の新型ｺﾛﾅｳｲﾙｽ感染ﾘｽｸの低減と､お客さまへの安心･安全なｻｰﾋﾞｽの提供を維持するため､以下の取り組みを推進しています｡既に､東京･大阪の本社をはじめ日本全国の支店･関係会社の間接部門の全従業員が､原則として在宅ﾃﾚﾜｰｸ勤務を実施中ですが､今般の政府による緊急事態宣言の期間延長を受け､在宅ﾃﾚﾜｰｸの実施終了予定期日を 5 月 6 日（水）から 5 月 31 日（日）まで延長することといたしました｡また各拠点の直接部門の従業員の多くは､物流関連業務をはじめ､製造･医療･空港などのお客さまの現場支援業務を担当しており､ﾃﾚﾜｰｸでは業務運営が不可能なため､鴻池運輸危機管理委員会の指示のもと､引き続き各現場における下記の感染防止策ならびに感染者発生時の迅速適切な対応の徹底を進めています｡また､世界各地の KONOIKE ｸﾞﾙｰﾌﾟ関係各社における対策については､危機管理委員会による情報の把握と指示､各国における行政の指示に従い､従業員の安全確保､感染防止策の徹底､物資の支援などを行っています｡このような世界的な危機的状況の中でこそ､当社の企業理念である｢『人』と『絆』を大切に､社会の基盤を革新し､新たな価値を創造します｣に基づき､引き続き従業員とお客さまの安全･安心の確保を図りつつ､社会的使命を果たしてまいりたいと考えております｡
記
1．業務における濃厚接触者を発生させない取り組み (3 密の回避)･不要不急の出張･外出､会合への参加自粛･対面会議の中止もしくは順延､web 会議への切替･来客の抑制･社員の時差出勤､自家用車通勤の一時的許可･勤務ｽﾍﾟｰｽの分離や配置の見直しによる社員間の距離の確保､定期的な換気･ｼﾌﾄ制による同時出社人数の抑制や､交代制勤務への移行･屋内喫煙ﾙｰﾑの使用禁止､可能な場合は屋外に設置･食堂､休憩室などの時差利用と､対面着席を回避する配置や間仕切りの設置･更衣室利用時の更衣室での滞留時間の抑制､空間の確保のための対策－などを､現場ごとの事情に応じて可能な限り実施
2．休日や在宅勤務時を含む､日常的な感染防止の取り組み･定期的な検温の実施（体調不良もしくは 37.5℃以上の発熱時は自宅待機）､ならびに衛生管理（手洗い､ｱﾙｺｰﾙ消毒）の徹底･人がよく触れる箇所(ﾄﾞｱの取っ手など)を､定期的に消毒･咳ｴﾁｹｯﾄ･ﾏｽｸ着用の徹底（各拠点のﾏｽｸ在庫管理と調達支援も実施）･不要不急の外出自粛－などを､原則全員が日常的に実施
3．感染者発生時の取り組み万一､当社ｸﾞﾙｰﾌﾟ従業員の感染が確認された場合は､直ちに所管保健所による指示を仰ぎ､感染者および濃厚接触者､またそのご家族や地域社会などへの適切な対応を図りつつ､お客さまをはじめ関係先へのご報告と､関連する設備･施設などの消毒や､ﾊﾞｯｸｱｯﾌﾟ体制の構築などを図り､お客さまの安心･安全な業務運営に支障を来さぬよう､適切な対応に努めます｡