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■ZMP/自動運転EV牽引車の販売を開始
自動運転EV牽引車の販売を開始
2020-04-27 12:46



−空港での実証実験を皮切りに、港湾や工場内建屋間での自動運転による貨物運搬を実現−
自動運転貨物けん引車両 CarriRo? Tractor(*)
株式会社ZMP(東京都文京区、代表取締役社長:谷口 恒)は、この度、自動運転技術を用いた貨物の輸送の実現に向けて、EVトーイングトラクターベースの最新モデルCarriRo? Tractorの提供を開始いたします。さまざまな業界で課題となっている労働者不足の解決策として、また昨今の人手を介さずに業務を行うニーズの高まりに対し、貨物運搬の自動化についても期待が高まっているという背景があります。そこでZMPはコンピューター制御が可能なCarriRo? Tractorを開発し、ZMPの自動運転の頭脳となるIZAC?を搭載、最大25tの貨物けん引を行う自動運転車両として提供します。その第一弾として、丸紅株式会社(以下、「丸紅」)とZMPの合弁会社であるAiRO株式会社が国土交通省航空局主催の空港制限区域内の自動走行に係る実証実験に参加、ZMPが開発した自動けん引車両CarriRo? Tractorを活用し、成田国際空港および関西国際空港で貨物運搬の実証実験を今年度実施します。また、本CarriRo? Tractorは空港にとどまらず、工場敷地内での建屋間の部品や材料の輸送、また港湾でのコンテナ輸送といったシーンでの自動化を中心に提供して参ります。【EVトーイングトラクター CarriRo? Tractor 製品ページ】https://www.zmp.co.jp/carriro/carriro-tractor
【価格情報】CarriRo? Tractor(自動運転けん引車両)一式? 3,600万円〜-その他、自動走行用マップの作成や現地調整等の初期費用、オペレーション用監視システムおよび保守費用などが別途必要となります。【自動運転貨物けん引車両 概要】





使用車両


ZMP製CarriRo? Tractor 




全長×全幅×全高


3.3m/1.23m/1.9m




車両重量


3,250kg




最高速度


非けん引時:20km/h けん引時:15km/h




けん引能力


25t




自動運転の方式


自律型(インフラに手を加えずに自動運転)




基本機能



自己位置推定、障害物認識、車両制御
マニュアルモード・自動制御モード切替 等





(*)別途ルーフ上にセンサーモジュールを搭載予定です。
 
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