ｴｱ･ｳｫｰﾀｰ／｢DBJ 環境格付｣を取得｜物流ﾆｭｰｽ｜物流ﾆｭｰｽ＆用語辞典 powerd by e-LogiT

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■ｴｱ･ｳｫｰﾀｰ／｢DBJ 環境格付｣を取得

｢DBJ 環境格付｣の取得について
ｴｱ･ｳｫｰﾀｰ株式会社（代表取締役会長･CEO：豊田喜久夫､以下｢当社｣）は､株式会社日本政策投資銀行（代表取締役社長：渡辺一､以下｢DBJ｣）が実施する｢DBJ 環境格付｣において､｢環境への配慮に対する取り組みが先進的｣との格付を取得しました｡｢DBJ 環境格付｣融資は､DBJ が開発したｽｸﾘｰﾆﾝｸﾞｼｽﾃﾑ（格付ｼｽﾃﾑ）により企業の環境経営度を評点化､優れた企業を選定し､得点に応じて融資条件を設定するという｢環境格付｣の専門手法を導入した世界で初めての融資ﾒﾆｭｰです｡今回の格付では､以下の点が高く評価されました｡
(1) ｸﾞﾙｰﾌﾟ環境方針を掲げ､100 社を超える連結子会社を対象にした環境推進部門による定期的な環境監査や省ｴﾈ優秀事業者表彰の実施など､ｸﾞﾙｰﾌﾟ全体で着実に環境経営を推進している点
(2) 省ｴﾈ委員会による環境管理体制のもと､主要設備ごとの環境負荷ﾓﾆﾀﾘﾝｸﾞを活用した不断の改善や継続的な環境保全投資により､中長期目標として掲げる CO2 排出量削減率の達成をはじめとする事業活動による環境負荷の低減に取り組んでいる点 (3) ｸﾞﾙｰﾌﾟ横断的な技術の融合による基盤技術や先端技術の開発など新事業の創出に向けた研究開発体制の拡充等により､｢全天候型経営｣※ の実現を目指し､社会課題の解決に資する事業展開を促進している点当社は､今後も､事業の原点である社名に冠した｢空気｣と｢水｣といった地球資源を活かして事業を創出し､産業や暮らしに広く貢献していきます｡
※｢全天候型経営｣とは､産業ｶﾞｽやｹﾐｶﾙといった産業系事業と､医療や農業･食品といった生活系事業の事業構成における最適ﾊﾞﾗﾝｽを志向しながら､事業環境の変化に左右されない安定した収益基盤の構築を目指すという当社独自の経営戦略です｡