ESR ／｢ESR 浮島ﾃﾞｨｽﾄﾘﾋﾞｭｰｼｮﾝｾﾝﾀｰ｣を開発｜物流ﾆｭｰｽ

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■ESR ／｢ESR 浮島ﾃﾞｨｽﾄﾘﾋﾞｭｰｼｮﾝｾﾝﾀｰ｣を開発

｢ESR 浮島ﾃﾞｨｽﾄﾘﾋﾞｭｰｼｮﾝｾﾝﾀｰ｣開発
―羽田空港から 10 分､東京都心､横浜中心部にも好ｱｸｾｽ―
ESR 株式会社（代表取締役:ｽﾁｭｱｰﾄ･ｷﾞﾌﾞｿﾝ､本社:東京都港区虎ﾉ門以下､ESR）は神奈川県川崎市川崎区浮島町に敷地面積 32,227 ㎡（9,749 坪）･ 66,930 ㎡（20,246 坪） 4 階建てﾏﾙﾁﾃﾅﾝﾄ型｢ESR 浮島ﾃﾞｨｽﾄﾘﾋﾞｭｰｼｮﾝｾﾝﾀｰ｣を開発いたします｡総投資額約 240 億円､2021 年 3 月着工･2022 年 8 月竣工を予定しています｡
｢ESR 浮島ﾃﾞｨｽﾄﾘﾋﾞｭｰｼｮﾝｾﾝﾀｰ｣（以下､ESR 浮島 DC）は ESR にとって全国で 29 番目､神奈川県内では 6 件目※1 のﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄとなります｡｢ESR 浮島 DC｣の開発予定地は京浜工業地帯の中心部に位置し､羽田空港至近､東京都心･横浜中心部へのｱｸｾｽに優れ､陸海空のｲﾝﾌﾗが整った非常に利便性が高い希少な立地にあります｡｢ESR 浮島 DC｣は首都高速神奈川 6 号川崎線｢浮島 IC｣より 300m､首都高速湾岸線と東京湾ｱｸｱﾗｲﾝの結節点｢川崎浮島 JCT｣より 700m にあり､東京都心まで 30 分､横浜中心部へ 25 分でｱｸｾｽできます｡現在整備が進められている｢羽田連絡道路｣（2021 年 3 月竣工予定）※2 が完成後は､羽田空港まで 7km･約 10 分と利便性がさらに高まり､空輸された貨物のﾆｰｽﾞにもより迅速に対応できるようになります｡
羽田空港に至近なうえ､川崎港ｺﾝﾃﾅﾀｰﾐﾅﾙより 7.5km､横浜港大黒ふ頭より 15km､東京湾大井ｺﾝﾃﾅふ頭より 15km という位置で､空輸貨物､海上貨物を効率的に保管でき､輸出入貨物配送で優位性を確保できます｡さらに､神奈川県や東京都など大規模な人口を擁する地域にも近く､成?著しい e-ｺﾏｰｽや小売業界の商品物流の高い需要に応えることも可能です｡このように｢ESR 浮島 DC｣は陸海空による輸送ｲﾝﾌﾗに高ｱｸｾｽの希少なﾛｹｰｼｮﾝで､幅広い物流ﾆｰｽﾞに応えられる潜在力の高い物流施設です｡また､当施設最寄りﾊﾞｽ停｢浮島ﾊﾞｽﾀｰﾐﾅﾙ｣（徒歩 2 分）まで､京浜急行｢大師橋駅｣と JR｢川崎駅｣から豊富なﾀﾞｲﾔでの通勤が可能で､県内外の広域から労働力確保も容易であり､雇用の観点からも有利な立地です｡建物は４階建ての免震構造で､ﾄﾗｯｸはｽﾛｰﾌﾟで 3 階まで直接ｱｸｾｽでき､荷物の積み下ろしのためのﾄﾗｯｸﾊﾞｰｽは 1 階に 30 台､3 階に 30 台､2 階･4 階は荷物用ｴﾚﾍﾞｰﾀｰ設置で物流運営の効率性を重視した仕様となっています｡倉庫部分は小割対応の設計で最大 8 ﾃﾅﾝﾄに分割予定です｡医療関係など緊急性の高い配送や､食品関係のﾆｰｽﾞも見込み冷凍冷蔵貨物への対応も検討しております｡ ESR は各国･地域が定める環境に配慮した認証基準に従い､再生可能ｴﾈﾙｷﾞｰを有効に活用し､地球環境と周辺住環境に配慮した省ｴﾈﾙｷﾞｰで持続可能な物流施設の開発を積極的に行っております｡
｢ESR 浮島 DC｣でも倉庫･事務所･共用部での LED 照明の採用､再生可能ｴﾈﾙｷﾞｰの積極的な活用､周辺環境や周辺景観との調和も考慮した緑化計画などに積極的に取り込むことで CASBEE※3A ﾗﾝｸも取得予定です｡また､非常用自家発電機を整備するなど､入居企業者様の BCP（事業継続計画）にも配慮し､高いｾｷｭﾘﾃｨと危機管理､安心･安全な環境を提供します｡弊社の基本理念｢HUMAN CENTRIC DESIGN.（人を中心に考えたﾃﾞｻﾞｲﾝ）｣に基づき､休憩室の充実など､施設利用者がこの物流施設で働くことに誇りを持って快適に過ごしていただける職場環境を提供し､雇用創出などで地域経済にも寄与してまいります｡
※1:竣工済･開発中の神奈川県内のﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ（5 件）－｢ﾚｯﾄﾞｳｯﾄﾞ生麦 DC｣（2015 年 10 月竣工）／｢ESR 川崎夜光 DC｣（2021 年 4 月末竣工予定）／｢ESR 茅ｹ崎 DC｣（2021 年 6 月竣工予定）／｢ESR 横浜幸浦 DC｣（第一期:2022 年 1 月／第二期:2023 年 1 月竣工予定）／｢ESR 東扇島 DC｣（2025 年竣工予定）
※2:｢羽田連絡道路｣の開通で国道 409 号（川崎市川崎区の殿町地区）と東京都大田区の羽田空港跡地地区の環状八号線が結ばれ､首都高速を経由なしで､羽田空港へ直接ｱｸｾｽできるようになります｡この｢羽田連絡道路｣は､羽田空港周辺地域及び京浜臨海部の連携を強化し､国際競争力向上を目的として開発された道路です｡
※3:CASBEE－国土交通省が主導する（財）建築環境･省ｴﾈﾙｷﾞｰ機構内にて開発が進められている建物の環境性能および建物以外の環境性能を総合的に評価､格付けする建築環境総合性能評価ｼｽﾃﾑ
＜ ESR 浮島ﾃﾞｨｽﾄﾘﾋﾞｭｰｼｮﾝｾﾝﾀｰ施設概要＞
□所在地:神奈川県川崎市川崎区浮島町 400-36
□敷地面積:32,227 ㎡（9,749 坪）
□着工:2021 年 3 月（予定）
□構造:4 階建て／免震構造
□延床面積:66,930 ㎡（20,246 坪）
□竣工:2022 年 8 月（予定）
□用途地域:工業専用地域
□ｱｸｾｽ:【車】首都高速神奈川 6 号川崎線｢浮島 IC｣より 300m 首都高速湾岸線･東京湾ｱｸｱﾗｲﾝ｢川崎浮島 JCT｣より 700m
【ﾊﾞｽ】川崎鶴見臨港ﾊﾞｽ｢浮島ﾊﾞｽﾀｰﾐﾅﾙ｣下車徒歩 2 分
◎当ﾊﾞｽ停まで京浜急行大師線｢大師橋駅｣の最寄りﾊﾞｽ停｢江川一丁目｣より約 15 分､｢川崎駅前｣より約 35 分 □羽田空港へ 7km（羽田連絡道路開通後）／川崎港ｺﾝﾃﾅﾀｰﾐﾅﾙへ 7.5km／横浜港大黒ふ頭へ 15km ／東京湾大井ｺﾝﾃﾅふ頭へ 15km／東京都心へ 23km／横浜中心部へ約 20km