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■シーイーシー/「LogiPull」が国交省のトラック荷役作業記録義務化に対応
「LogiPull?」が国交省のトラック荷役作業記録義務化に対応
作業内容のタブレット入力で、煩雑な手書き記録を解消

2020年2月18日株式会社シーイーシー

株式会社シーイーシー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:大石 仁史、以下 シーイーシー)は、物流効率化ICTソリューション「LogiPull(ロジプル)」に新機能「バース作業実績データ収集アプリ」を追加し、本日より提供開始します。これは、国土交通省が新たにトラックドライバーの荷役作業・附帯業務の記録を義務化※1したことを受け、「LogiPull」のバース実績管理・受付管理にオプション機能として追加したものです。
「バース作業実績データ収集アプリ」は、荷役作業・附帯業務の記録を簡略化するため、タブレット端末上で作業内容や作業時間をタッチ入力できる便利な機能です。昨年、記録が義務化されたものの、帳票の様式も異なり、作業ごとの入力項目も多いため、手書きによる煩雑さや保存管理が課題でした。「LogiPull」最新版を利用することで、法令遵守とともに入出庫業務全体の効率化、トラックドライバーの負担軽減につながります。また最新版では、ドライバーが乗車したまま車両ナンバー認識で受付を行う「自動受付機能」も追加しています。今後も物流現場のお客様視点で機能強化を継続し、ICTの面から「ホワイト物流※2」の実現を支援してまいります。
※1 貨物自動車運送事業輸送安全規則の改正(2019年6月15日施行)でトラックドライバーの附帯業務を記録することが義務付けられました。http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha04_hh_000184.html※2 トラック輸送の生産性向上・物流の効率化や「より働きやすい労働環境」の実現を目指す「ホワイト物流推進運動」が進められています。https://white-logistics-movement.jp/

新機能の概要
荷役作業時間の記録を簡略化する「バース作業実績収集アプリ」
積込み、取卸しなどの荷役作業と荷造り、仕分け、ラベル貼りなどの附帯業務をタブレット端末で記録・管理できます。
【お客様のメリット】

簡単な入力操作で荷役作業・附帯業務を記録できるため、手書き乗務記録の煩雑さを解消
作業項目ごとの時間を記録したデータを使った実態把握、分析にも活用可能


図1:荷役作業・附帯業務の作業実績収集アプリ
車両ナンバー認識で自動チェックイン可能な「自動受付機能」
入退ゲートに設置のカメラで認識した車両ナンバーを事前予約時の登録と照合し、自動的に受付します。
【お客様のメリット】

施設への入場受付時にドライバーの下車が不要
物流センター、ドライバー双方が受付の手間を解消し、スムーズな入場を実現


図2:車両ナンバー認識による「自動受付機能」

「LogiPull」の概要
「LogiPull(ロジプル)」は、工場や物流拠点のトラック積み下ろしを効率化する物流ICTソリューションです。「バース予約管理」「車両入退管理」「受付管理」「車両誘導」「バース実績管理」のサービスにより、お客様の物流業務を支援します。
「LogiPull」の詳細はこちらをご覧ください。https://www.cec-ltd.co.jp/solutions/logipull/
 
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