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■国土交通省/9月の特別積合せ貨物は前年比103・5%



トラック輸送情報(令和元年9月分)



令和元年11月28日
1.特別積合せ貨物(1)本月の概況 調査対象24 社の本月の輸送量は、5,403,846 トンで、前月と比べ総輸送量が約492 千トン増加したため、前月比110.0%(季節調整済み108.6%)となり、前年同月との比較では、約254 千トン増加したため、前年同月比104.9%の実績であった。 なお、平均稼働日数は22.3 日で、前月と比べ0.1 日増加し、前年同月との比較では、0.3 日増加であった。稼動1日当たりの輸送量は、242,325 トンで、前月と比べ 約21 千トン増加したため、前月比109.5%となり、前年同月との比較では、約8 千トン増加したため、前年同月比103.5%の実績であった。(図1−1、図1−2参照)(2)宅配便の概況 調査対象14 社の本月の宅配便貨物の取り扱い個数は、約347,269 千個で、前月と比べ 約19,782 千個増加したため、前月比 106.0%(季節調整済み 107.5%)となり、前年同月との比較では、約28,043 千個増加したため、前年同月比108.8%の実績であった。(図2−1、図2−2参照)注)平成30 年4 月より一部事業者の宅配便取扱個数の集計方法に変更が生じたため、平成30 年3 月以前の数値とは時系列上の連続性が担保されない。(3)品目別及び地域別輸送状況(表1参照) 調査対象25 社(24 社及び品目別・地域別輸送状況回答1 社)は、前月との比較でみると、品目ごとでは、工場・生産地からの貨物増が「農水産品」以外のすべての品目、商社・問屋からの貨物増が「日用品」、倉庫から出る貨物増が「金属製品」、「機械」及び「化学工業品」、季節的需要増が「機械」、「化学工業品」、「繊維工業品」及び「日用品」で見られた。地域別では、「東北」、「関東地方」、「北陸信越」、「中部地方」、「近畿地方」及び「中国」で貨物増となっている。 前年同月との比較でみると、品目ごとでは、工場・生産地からの貨物増が「金属製品」、「機械」、「化学工業品」、「繊維工業品」、「日用品」及び「宅配便」、商社・問屋からの貨物増が「日用品」、倉庫から出る貨物増が「機械」、景気の好況による貨物増が「日用品」で見られた。一方、倉庫から出る貨物減が「日用品」で見られた。地域別では、「神奈川」、「愛知」、「大阪」及び「中国」で貨物増となっている。2.一般貨物(1)本月の輸送状況 全国の一般貨物トラック事業者(本月の回答事業者798 社/調査対象事業者数983 社)の輸送量は、前月比110.8%、前年同月比103.6%であった。





添付資料


(公表資料)(PDF形式:724KB)
 
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