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■ハマキョウレックス/経常利益は前年比8・4%増(2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
2020年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)単位・百万円  
           売上高    営業利益  経常利益  当期純利益
2020年3月期第1四半期 29,692 10.5  2,491 7.7   2,644 8.4   1,528 5.4
2019年3月期第1四半期 26,866 7.7   2,313 11.6  2,440 10.6  1,449 11.5
(注)包括利益 2020年3月期第1四半期  1,725百万円 (0.7%) 2019年3月期第1四半期  1,713百万円 (12.2%)
(略)
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、政府の経済政策により企業収益や設備投資には底堅さが見 られ緩やかな回復基調で推移しました。一方、米中貿易摩擦の長期化が懸念される等、海外経済の不確実性の高ま りにより、依然として先行き不透明な状況にあります。 当業界におきましても、原油価格の高騰や人手不足等、経営環境は引続き厳しい状況が続いております。 こうした中、当企業グループの当第1四半期連結累計期間は、営業収益296億92百万円(前年同期比10.5%増)、 営業利益24億91百万円(同7.7%増)、経常利益26億44百万円(同8.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益15 億28百万円(同5.4%増)となりました。 各セグメント別の営業状況は、次のとおりであります。
(物流センター事業)
当第1四半期連結累計期間の営業収益は、163億76百万円(前年同期比20.7%増)、営業利益は、18億35百万円(同 17.3%増)となりました。 増収増益の主な要因につきましては、物流センター運営の充実と前連結会計年度及び当連結会計年度に受託した センターが順次業績に寄与したこと、芥MKロジサービスを子会社化したことによるものであります。 また、新規受託の概況につきましては、4社の物流を受託しております。 稼働状況につきましては、前期受託した1社を含めた5社のうち3社稼働しております。残りの2社につきまし ては、2019年8月以降の稼働を目指し準備を進めてまいります。 なお、物流センターの総数は、前連結会計年度末から1センター増加して116センターとなっております。 引続き日々収支、全員参加、コミュニケーションを徹底して行い、収支改善に向け取組んでまいります。
(貨物自動車運送事業)
当第1四半期連結累計期間の営業収益は、133億16百万円(前年同期比0.2%増)、営業利益は6億54百万円(同 12.5%減)となりました。 営業収益につきましては、運賃値上げ交渉や連結子会社の増加による寄与はあったものの、物量の減少により、 前年同期比23百万円の増加となりました。 営業利益につきましては、運賃値上げ等の効果はあったものの、特別積合事業における配達に係る外注費の増加 等に伴い、93百万円の減少となりました。 今後につきましては、運賃値上げ交渉を継続して実施していくとともに、拠点ごとの配達に係る外注費の見直し 等を行い、収支の適正化に向け対応をしてまいります。
(略)
 
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