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■国土交通省/成田国際空港のデジタル地図を初公開



成田国際空港のデジタル地図を初公開〜様々なアプリケーションと連携したサービスに活用可能〜



令和元年7月19日





 国土交通省は、屋内外の位置情報を活用した様々な民間サービスの創出が図られる ことを目指し、国内最大の国際空港である成田国際空港の屋内電子地図をG空間情報 センター※1?にて本日から公開します。
 これにより、「誰でも」「自由に」「無料で」屋内地図をダウンロードすることが でき、屋内ナビゲーションアプリの開発などが可能となります。※2




 






【取組の経緯】


 国土交通省では、2020 年東京オリンピック・パラリンピック競技大会(以下、東京2020大会)を契機とし、訪日外国人・高齢者・障害者を含む誰もが、屋内・屋外を問わずシームレスに目的地へ円滑に移動できる社会の実現を目指して、「高精度測位社会プロジェクト」を実施しています。(プロジェクトの概要については、別紙2参照) プロジェクトでは、東京2020 大会の空の玄関口であり、国内最大の国際空港である成田国際空港において、成田国際空港株式会社の協力を得て屋内電子地図や屋内測位環境を整備し、その環境を活用した屋内外シームレスなナビゲーションサービスの実証実験を実施しました。 今回、屋内外の位置情報を活用した様々な民間サービスの創出につながるよう、成田国際空港の屋内電子地図をG 空間情報センターにて公開いたします。




【今回公開する成田国際空港屋内地図】※別紙1参照


・国土地理院の標準仕様※3 に基づき作成された、国内最大の国際空港の屋内地図。・サービスの基盤となる屋内地図として、駅改札口から出国手続前までのターミナル各フロアについて、通路や階段、トイレ等のデータを整備。・通路の段差や勾配等を含む屋内ネットワークデータも公開しており、段差を回避したバリアフリールートの検索等のサービスも開発可能。※1 G 空間情報センター:平成28 年に稼働が開始された産学官の地理空間情報を扱うプラットフォーム。官民問わず様々な主体により整備・提供される多様な地理空間情報を集約し、利用者がワンストップで検索・ダウンロードし利用することが可能。(https://www.geospatial.jp/ckan/dataset/mlit-indoor-narita-airport)※2 アプリの作成に際して調査などを行う場合は、施設管理者の許可が必要。※3 「階層別屋内地理空間情報データ仕様書(案)」(平成30 年3 月)




添付資料


報道発表資料(PDF形式:131KB)
別紙(PDF形式:649KB)
 
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