日本物流団体連合会／山九で物流部門に配属された新入社員 15 名を対象に｢企業間ｸﾛｽ教育｣を実施｜物流ﾆｭｰｽ

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■日本物流団体連合会／山九で物流部門に配属された新入社員 15 名を対象に｢企業間ｸﾛｽ教育｣を実施

物流連｢企業間ｸﾛｽ教育｣を実施
（一社）日本物流団体連合会（渡邉健二会長）は､物流教育･研修のﾊﾟｲﾛｯﾄ事業として､6 月 26 日と 6 月 27 日の２日間､山九株式会社で物流部門に配属された新入社員 15 名を対象に､他の会員企業が講師となり研修を行う｢企業間ｸﾛｽ教育｣を実施した｡これは､人材育成･広報委員会（委員長:竹津久雄日本通運㈱代表取締役副社長）が設置する若手社員で構成される｢物流いいとこみつけ隊｣が企画したもので､今年で２年目となる｡本教育の目的は､会員企業が行う社員研修において､他社の事業である様々な輸送ﾓｰﾄﾞやｻｰﾋﾞｽを教育ｶﾘｷｭﾗﾑに取り入れることで､受講生が自社の知識習得に留まらず物流業界の動向を知り､参加企業との人的交流を通じて､新しい発想で品質向上や協業､さらに物流業界発展に繋げる人材の育成に資することにある｡今回は､西濃運輸株式会社､佐川急便株式会社から招かれた２名の講師が､会社の概要､ｻｰﾋﾞｽ内容､強みなどを講義した｡また､７月９日には､日本ﾊﾟﾚｯﾄﾚﾝﾀﾙ株式会社の講義が予定されている｡