ｾﾝﾀｰﾎﾟｲﾝﾄ･ﾃﾞｨﾍﾞﾛｯﾌﾟﾒﾝﾄ／枚方市でﾏﾙﾁﾃﾅﾝﾄ型物流施設を開発｜物流ﾆｭｰｽ

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■ｾﾝﾀｰﾎﾟｲﾝﾄ･ﾃﾞｨﾍﾞﾛｯﾌﾟﾒﾝﾄ／枚方市でﾏﾙﾁﾃﾅﾝﾄ型物流施設を開発

枚方市でﾏﾙﾁﾃﾅﾝﾄ型物流施設（仮称）｢CPD 枚方｣を開発
株式会社ｾﾝﾀｰﾎﾟｲﾝﾄ･ﾃﾞｨﾍﾞﾛｯﾌﾟﾒﾝﾄ（本社：東京都千代田区､代表取締役吉川陽介､以下｢CPD｣）は､2019年4月25日に大阪府枚方市において延床面積約82,000 ㎡のﾏﾙﾁﾃﾅﾝﾄ型物流施設（仮称）｢CPD枚方｣の開発用地を取得しましたのでお知らせいたします｡当施設は2021年5月の竣工を予定しています｡（仮称）｢CPD枚方｣は､京都･大阪間を縦断する国道1号に面し､また､第?京阪道路｢京田辺松井｣ICへ約3kmの距離にあり､京都及び大阪ｴﾘｱを包含する配送拠点として優れたｱｸｾｽを有します｡また､当該ｴﾘｱは丘陵地の安定した地盤であるため周辺に比べて自然災害に強い立地です｡加えて､背後には豊富な労働人口を抱える住宅ｴﾘｱが広がっており､物流拠点開発地として恵まれた立地条件を有しております｡（仮称）｢CPD枚方｣は､1ﾌﾛｱ約5,500坪（賃貸区画）の地上4階建てで､1階と3階にﾄﾗｯｸﾊﾞｰｽを設け､3階にはｽﾛｰﾌﾟでｱｸｾｽできる計画としています｡また､最小2,500坪（賃貸区画）からの分割利用を想定しています｡当施設の床荷重､柱ｽﾊﾟﾝ及び梁下天井有効高はいずれも最新型物流施設の仕様を備え､荷物用ｴﾚﾍﾞｰﾀｰや垂直搬送機の設置計画を充実させることで､幅広い種類の荷物に対応し､貨物の搬送及び保管の効率化を実現します｡また､全館LED照明を備えるなど環境に配慮しています｡さらに､施設で働く方々の職場環境にも配慮し､共用の休憩室､喫煙ｽﾍﾟｰｽ､ﾄﾞﾗｲﾊﾞｰ用ﾄｲﾚ等のｱﾒﾆﾃｨを設ける予定です｡企業による物流効率化の過程で交通利便性に優れたｴﾘｱに立地する先進的な物流施設へのﾆｰｽﾞが高まっている中､CPDは､各企業の戦略的物流拠点となる適地を見定め､ﾃﾅﾝﾄ企業活動のﾆｰｽﾞに応える物流施設開発を手掛けています｡CPDは､2018年8月に千葉県松戸市稔台の稔台工業団地内にて延床面積約14,100㎡のCPD松戸Iを､2019年3月に同団地内にて延床面積約16,100㎡のCPD松戸IIを竣工いたしました｡また､CPDは､兵庫県尼崎市において延床面積約281,642㎡のﾏﾙﾁﾃﾅﾝﾄ型物流施設の開発を手掛けた他､神奈川県厚木市において延床面積約55,810㎡のﾏﾙﾁﾃﾅﾝﾄ型物流施設厚木内陸ﾛｼﾞｽﾃｨｸｽｾﾝﾀｰを開発運用しています｡
■ 施設概要
施設名：（仮称）｢CPD 枚方｣
所在地：大阪府枚方市長尾峠町
敷地面積：約 38,000 ㎡
延床面積：約 82,000 ㎡
着工：2020 年 4 月（予定）
竣工：2021 年 5 月（予定）