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■ロジネットジャパン/経常利益は前年比18・7%増(平成31年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結))
平成31年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)単位・百万円  
     売上高   営業利益  経常利益  当期純利益
31年3月期 61,751 9.6  3,152 20.1  3,134 18.7  2,069 15.8
30年3月期 56,360 6.4  2,625 20.1  2,641 21.4  1,787 20.0
(注)包括利益 31年3月期  1,977百万円 (11.9%) 30年3月期  1,767百万円 (2.3%)
(略)
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の継続的な改善が見られ、緩やかな回復基調で推移 いたしましたが、米中貿易摩擦による中国の景気減速が鮮明となるなど、先行きは不透明な状況で推移いたしまし た。 物流業界においては、運賃単価の引き上げなどによる収益改善の動きはみられたものの、人件費の上昇や原油価 格の高止まりなどコスト負担は増加し、依然として厳しい経営環境が続いた一年となりました。 このような状況のもと、当社グループは平成28年度からスタートした中期経営計画の最終年度として、EC事業 分野への積極的な参入、長距離幹線輸送サービス「R&R」(ロード&レール)の販売、東名阪での事業活動を拡大 するとともに、変化する市場環境、経営環境に即した組織再編や社内制度の整備を進めるなど、将来を見据えた取 組みを積極的に推進してまいりました。 その結果、札幌通運グループで本州地区での新規事業の取扱増加や適正運賃の収受を推進したことにより営業収 益につきましては前期比43億7千8百万円増(+10.5%)の462億6百万円、セグメント損益につきましては前期比 2億1千4百万円増(+11.1%)の21億4千4百万円となりました。 一方、中央通運グループにおいては鉄道利用運送部門の業績が伸び悩んだことから営業収益につきましては前期 比1億6千2百万円減(△2.4%)の66億9千8百万円、セグメント損益につきましては前期比3千8百万円減 (△9.1%)の3億8千5百万円となりました。 また、ロジネットジャパン西日本グループでは新規事業の取扱増加により営業収益につきましては前期比10億8 千2百万円増(+15.2%)の82億8百万円、セグメント損益につきましては前期比3億6千万円増(+170.6%)の5 億7千2百万円となりました。 これらの結果、当社グループ全体の営業収益は、前期比53億9千万円増(+9.6%)の617億5千1百万円となりま した。営業利益は前期比5億2千7百万円増(+20.1%)の31億5千2百万円、経常利益は前期比4億9千3百万円 増(+18.7%)の31億3千4百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比2億8千2百万円増(+15.8%)の 20億6千9百万円となりました。
(略)
 
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