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■日本貨物鉄道/2019年2月までの年度累計での貨物事故発生率は 0.262%で推移(コンテナ輸送品質向上キャンペーンの実施結果)
コンテナ輸送品質向上キャンペーンの実施結果について
当社では、2018年11月〜2019年1月に、 (公社)全国通運連盟、(公社)鉄道貨 物協会との共催により、鉄道コンテナ輸送の品質向上を目的として、「2018年度コンテ ナ輸送品質向上キャンペーン」を全国で展開しました。その結果をお知らせいたします。 このキャンペーンは、鉄道コンテナ輸送を安心してご利用いただくために、鉄道コンテナ 輸送に携わる関係者が一体となって2011年度から継続して実施し、今回で8回目とな ります。この度も、全国荷役作業競技会を開催し、フォークリフト作業のレベル向上を図る とともに、輸送品質向上のための各種取組みを深化し、実施しています。
1.結果の概要
2019年2月までの年度累計での貨物事故発生率は 0.262%で推移しており、前年 度通期(0.336%)に比べ 0.074 ポイント低下しました(22.1%改善)。総体として以下の 荷役作業や養生についての改善の取組みが品質の向上に寄与していると考えています。
・DVD教材の制作配布
・全国荷役作業競技会
・養生資材支援
・ホームの舗装の修繕 等
(略)
2.経過
全国荷役作業競技会は3回目の開催となり、荷役作業の実技だけではなく、DVD 教材 に2つの新たな資料も組み込み、現場へのフィードバック材料として活かしています。 1つめには、実際の事故の瞬間の映像を撮り入れ、フォークリフトオペレーターに大 きなインパクトを与え、正しい作業の重要性を再認識してもらいました。また2つめと して、フォークリフト各部の挙動やコンテナ内部映像も組み込み、各自の運転・操作を 見詰め直すようにしました。
3.今後の取組み 引き続き危険品漏洩や点検・整備不良による事故の発生を未然に防ぐことを目的に、 改善策を強化していく必要があるため、以下の検討を行い、鉄道コンテナ輸送に携わる 関係者が一体となって、さらなる輸送品質向上を目指してまいります。
・ISO タンクコンテナの管理の高度化
・危険品を品目検索できるアプリの試験運用
以上
詳細は下記アドレスを参照ください。
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