鈴与ｼﾝﾜｰﾄ／｢品質ｸﾞﾙｰﾌﾟ｣の機能を分離し新設する｢品質管理部｣へ移管｜物流ﾆｭｰｽ

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■鈴与ｼﾝﾜｰﾄ／｢品質ｸﾞﾙｰﾌﾟ｣の機能を分離し新設する｢品質管理部｣へ移管

組織変更および人事異動に関するお知らせ
当社は､本日開催の取締役会において､2019 年 4 月 1 日付での組織変更および人事異動について決議しましたのでお知らせいたします｡
記
１．組織変更について
（１）組織変更の目的
ﾃﾞｼﾞﾀﾙﾃｸﾉﾛｼﾞｰの劇的進歩とｲﾉﾍﾞｰｼｮﾝの潮流により､当社を取り巻く事業環境は大きな変革の時期を迎えている｡SoR（Systems of Record）の領域から SoE（Systems of Engagement）へ IT ｻｰﾋﾞｽ業界の市場環境の変化が進み､当社のｴﾝﾄﾞﾕｰｻﾞ様においても新たなﾋﾞｼﾞﾈｽﾓﾃﾞﾙやｻｰﾋﾞｽの創出､既存ﾋﾞｼﾞﾈｽのﾌﾟﾛｾｽ改革などが活発に進むなか､当社がお客様に信頼され常に選ばれる会社であるために､事業環境の変化に適応すべく自己変革を進めていく｡また､事業の戦略をｼﾌﾄし､労働集約型ﾋﾞｼﾞﾈｽから､提供価値に対して値段をつける知識集約型ﾓﾃﾞﾙに移行するため､人財の専門性強化を進めるとともに､ﾘｿｰｽと組織のﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄ体制の見直しを行う｡
（２）組織変更の内容
①企画部内の組織変更
･｢事業企画ｸﾞﾙｰﾌﾟ｣｢品質ｸﾞﾙｰﾌﾟ｣を廃止する｡
･｢品質ｸﾞﾙｰﾌﾟ｣の機能を分離し､新設する｢品質管理部｣へ移管する｡
②新事業開発部の廃止
･｢新事業開発部｣を廃止し､その機能は｢企画部｣に統合する｡
③品質管理部の新設
･｢品質管理部｣を新設し､事業部横断でﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ品質管理（ＰＭＯ）を担当するとともに､現場革新活動と､生産性向上のためのｴﾝｼﾞﾆｱﾘﾝｸﾞ技術展開を推進する｡
④ｼｪｱｰﾄﾞｻｰﾋﾞｽｶﾝﾊﾟﾆｰ内の組織変更
･総務人事部配下の｢総務課｣｢人事業務課｣｢採用教育課｣､経理部配下の｢経理課｣､事業支援部配下の｢東京管理課｣｢大阪管理課｣を廃止する｡
･｢事業支援部｣を｢東京事業支援部｣｢大阪事業支援部｣に分割する｡
⑤ｼｽﾃﾑｲﾝﾃｸﾞﾚｰｼｮﾝｶﾝﾊﾟﾆｰ内の組織変更
･｢ﾛｼﾞｽﾃｨｸｽ事業部｣｢ＳＩ東日本事業部｣｢金融ＳＩ事業部｣を廃止し､｢物流ｺﾝｻﾙﾃｨﾝｸﾞ事業部｣｢ｻｰﾋﾞｽﾃｸﾉﾛｼﾞｰ事業部｣｢第一ｼｽﾃﾑｿﾘｭｰｼｮﾝ事業部｣を新設する｡物流ｺﾝｻﾙﾃｨﾝｸﾞ事業部従来のﾛｼﾞｽﾃｨｸｽ事業部のｺﾝｻﾙﾃｨﾝｸﾞ事業を継承し､幅広い物流業務知識と豊富な物流ｼｽﾃﾑ開発経験を活かした｢物流に強い鈴与ｼﾝﾜｰﾄ｣ならではの物流ｺﾝｻﾙﾃｨﾝｸﾞを荷主様､物流会社様に提供する｡第一ｼｽﾃﾑｿﾘｭｰｼｮﾝ事業部ﾛｼﾞｽﾃｨｸｽ､年金･保険･福祉などの社会ｲﾝﾌﾗ領域にﾌｫｰｶｽ､業務ﾉｳﾊｳと情報ｼｽﾃﾑ知見､ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄ力をｺｱﾊﾞﾘｭｰとして､SoR 領域を牽引する｡ｻｰﾋﾞｽﾃｸﾉﾛｼﾞｰ事業部お客様のﾆｰｽﾞに合わせた IT ｻｰﾋﾞｽの企画､設計､構築から保守･運用までをﾄｰﾀﾙで担うことをﾐｯｼｮﾝとし､SoE 領域のﾋﾞｼﾞﾈｽをけん引していく｡また､AI や IoT などの SoI（Systems of Insight）領域のﾃｸﾉﾛｼﾞｰへ積極的に取り組み､次期 SoE 領域へも取込んでいく｡
･｢ＳＩ西日本事業部｣を｢第二ｼｽﾃﾑｿﾘｭｰｼｮﾝ事業部｣と名称変更する｡第二ｼｽﾃﾑｿﾘｭｰｼｮﾝ事業部は､従来のＳＩ西日本事業部が得意としてきた製造業向けやＷＭＳ等の基幹系ｿﾘｭｰｼｮﾝ（SoR）領域､車載系ｿﾘｭｰｼｮﾝを展開し､SoE 領域にも取り組む｡
･各事業部配下の｢部｣をすべて廃止する｡
⑥ｿﾘｭｰｼｮﾝｶﾝﾊﾟﾆｰ内の組織変更
･｢ＩＴｻｰﾋﾞｽ基盤事業部｣を｢ﾃﾞｰﾀｾﾝﾀｰ事業部｣に名称変更する｡ﾃﾞｰﾀｾﾝﾀｰ事業部は､ｸﾗｳﾄﾞｻｰﾋﾞｽ事業をｻｰﾋﾞｽﾃｸﾉﾛｼﾞｰ事業部へ分離し､ﾃﾞｰﾀｾﾝﾀｰ事業（｢S-Port｣）の運営に特化したﾌﾟﾛﾌｪｯｼｮﾅﾙ集団とする｡･｢ＢＰＯｾﾝﾀｰ｣を新設し､Ｓ－ＰＡＹＣＩＡＬﾌﾞﾗﾝﾄﾞで展開しているＢＰＯ事業をﾋﾞｼﾞﾈｽ･ﾌﾟﾛｾｽ･ｻｰﾋﾞｽ事業部から承継する｡ＢＰＯ事業を分割する｡
･各事業部配下の｢部｣をすべて廃止する｡
（略）
以下､詳細は下記ｱﾄﾞﾚｽを参照ください｡

組織変更および人事異動に関するお知らせ