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■大東港運/経常利益は前年比2・8%増(平成31年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
平成31年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)単位・百万円  
           売上高   営業利益 経常利益 当期純利益
31年3月期第3四半期 17,162 5.9   684 1.5  714 2.8  470 0.9
30年3月期第3四半期 16,203 10.0  674 4.8  695 5.0  466 4.5
(注) 包括利益 31年3月期第3四半期 386百万円(△24.4%) 30年3月期第3四半期 511百万円( 15.8%)
(略)
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間(平成30年4月1日〜平成30年12月31日)におけるわが国経済は、夏場に相次いだ自然 災害の影響はあったものの、企業活動においては収益が高水準で推移する中、設備投資は省力化投資や東京五輪関 連の建設投資、訪日外国人観光客対応のためのホテル建設等を中心に堅調に推移しました。 一方で個人消費は、雇用所得環境の改善が続いたものの消費マインドが盛り上がらず、緩やかな持ち直しにとど まりました。 海外経済においては、米国では個人消費は減税に伴う可処分所得の増加などがあったものの景気拡大のペースは 鈍化しました。欧州では合意なきBrexitへの懸念などを背景に下振れしました。中国では、個人消費は自動車販売 などが減少、住宅投資も鈍化し、全体的に減速傾向となりました。 かかる環境下、当第3四半期連結累計期間における物流業界におきましては、米国からの輸入は持ち直しの動き がみられました。欧州からの輸入はおおむね横ばい、アジアからの輸入は、持ち直しの動きに足踏みがみられまし た。 輸出に関してはおおむね横ばいとなりました。 他方で、深刻なドライバー不足の継続、高水準な燃料価格の継続により、厳しい経営環境が続きました。 その中で当社取扱いの大きな部分を占める食品の輸入は、畜産物および水産物ならびに農産物は総じて増加とな りました。 また、鋼材国内物流の当社取扱いにおいても増加に転じました。 このような状況の中、当企業集団は「『ありがとう』にありがとう」のコーポレートフィロソフィーの下で、第 6次中期経営計画「変化による進化」〜Diversification〜の2年目を迎え、その各施策一つひとつに取り組むとと もに積極的な受注活動を展開してまいりました。 その結果、当第3四半期連結累計期間における営業収益は、前年同期間比5.9%増の17,162,977千円となりまし た。また経常利益は、前年同期間比2.8%増の714,409千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期間比0.9% 増の470,803千円となりました。 セグメント別の営業状況は、次のとおりであります。
[輸出入貨物取扱事業]
輸出入貨物取扱事業は、営業収益は前年同期間比4.4%増の14,492,804千円となり、セグメント利益は前年同期間 比2.5%増の1,300,821千円となりました。
[鉄鋼物流事業]
鉄鋼物流事業は、営業収益は前年同期間比0.4%増の1,158,867千円となったものの、セグメント利益は前年同期間 比0.8%減の63,530千円となりました。
[その他事業]
その他事業は、連結子会社を増やしたことにより港湾運送収入が増加した結果、営業収益は前年同期間比29.7%増 の1,511,304千円となり、セグメント利益は、前年同期間比6.0%増の116,532千円となりました。
(略)
 
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