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■エスライン/経常利益は前年比32・6%増(平成31年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)) |
平成31年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)単位・百万円 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 31年3月期第3四半期 37,486 5.7 1,583 33.3 1,637 32.6 826 2.5 30年3月期第3四半期 35,474 5.5 1,187 △3.3 1,234 △4.5 805 △9.7 (注)包括利益 31年3月期第3四半期 951百万円 (6.5%) 30年3月期第3四半期 893百万円 (△16.3%) (略) (1)経営成績に関する説明 当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善等を背景に緩やかな回復基調で推 移いたしましたが、米中貿易摩擦リスクや金融市場の変動が日本経済に及ぼす影響が懸念される等、依然として先 行き不透明な状況が続いております。 当社グループの主要な事業であります物流関連業界におきましては、ますます深刻化するドライバーを中心とし た労働力不足や、輸送供給力の低下を補完するための傭車費・外部委託費の増加、原油価格の上昇による燃料費の 増加等、当社グループを取り巻く経営環境は依然として厳しい状況が続いております。 このような状況のもと、当社グループでは、本年度を最終年度とする中期経営計画(スローガン:「エスライン ブランドの確立に向けて」)の経営目標達成と企業価値の向上に向けて、グループ一丸となって取り組んでまいり ました。 この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、営業収益374億86百万円(前年同期比5.7%増)、営業利益15億 83百万円(前年同期比33.3%増)、経常利益16億37百万円(前年同期比32.6%増)、親会社株主に帰属する四半期 純利益は投資有価証券評価損を2億円計上したことにより8億26百万円(前年同期比2.5%増)となりました。 セグメントの業績は、次のとおりであります。 [物流関連事業] 物流関連事業の主な事業収益は、貨物自動車運送事業、倉庫業、自動車整備事業、情報処理サービス業、損害保 険代理業等があります。 トラックによる企業間輸送を主とする輸送サービス部門では、適正な水準への運賃改定と諸料金の収受に向けた 営業活動を全荷主様を対象に継続して進めてまいりました。その結果、当第3四半期連結累計期間におきましては 約14億円の収入増に寄与いたしました。また、物量面では総合ディスカウントストアへの店舗配送業務の拡大や一 般雑貨商品の貨物輸送量が増加したことにより増収となりました。昨年10月には特別積合せ部門の中核会社である 感スラインギフの西淀川支店を、近隣の大阪市西淀川区内にホーム面積が旧支店の約2倍となる新支店を開設 し、関西地区の特別積合せ部門の拠点強化と配送網の充実、増床による営業力強化に努めてまいりました。 商品保管や物流加工を行う物流サービス部門では、大手流通グループ専門店での販売不振が続き、物流加工業務 の取扱量が減少しましたが、飲料関係や夏冬タイヤ等の保管業務の増加に加え、昨年10月に新築した感スライン ギフ豊田第2センターでの自動車関連部品の保管・配送業務が稼動したこと、さらには、昨年11月に歓ワロー急 送の本社物流センターを岐阜市柳津町に新築移転し、保管・加工・EC通販物流等、様々なご要望にお応えできる 物流センターとして、物流サービスの充実と業務の拡大に努めてまいりました結果、増収となりました。 大型貨物の個人宅配を行うホームサービス部門では、エアコンを初め、家電量販店様での白物家電の販売数が増 加したことと前期に導入したユニック車を活用した、配送・設置業務の拡大に加えて、配送料金の改定も大きく寄 与し、増収となりました。 また、引越しサービスの拡大にも積極的に取り組んでまいりました。「スワロー引越便」のPR活動や、社内に 開設した「引越研修センター」での実技訓練を定期的に開催する等、作業の質的向上に努めてまいりました結果、 法人関係の引越受注が増加して、増収となりました。 一方、費用面では貨物輸送量の増加に加え、傭車会社・外部委託会社・中継会社からの値上げ要請もあり、傭車 費・外部委託費・支払中継料が増加いたしました。さらに待遇改善による人件費および原油価格の上昇による燃料 費等が増加いたしました。 この結果、物流関連事業の営業収益は368億67百万円(前年同期比5.8%増)、セグメント利益(営業利益)は18 億40百万円(前年同期比28.2%増)となりました。 [不動産関連事業] 不動産関連事業におきましては、当社グループ各社にて保有している不動産の有効活用を図るために、外部への 賃貸事業を営んでまいりました。 この結果、不動産関連事業の営業収益は3億48百万円(前年同期比1.3%増)、セグメント利益(営業利益)は 1億72百万円(前年同期比3.4%増)となりました。 [その他] その他として、旅客自動車運送事業および売電事業を営んでおります。旅客自動車運送事業におきましては、こ れまで取り組んでまいりました競輪場のファンバスの運行業務が終了したことと、燃料費・減価償却費が増加した ことにより減収減益となりました。 また、売電事業におきましては、感スラインギフの名古屋第1・第2センター、豊橋支店、豊田支店、豊田セ ンターおよび歓リーエス物流の本社第1センターの計6か所で発電を行っております。(総発電量1,333.96k W) この結果、その他事業の営業収益は2億70百万円(前年同期比9.8%減)、セグメント利益(営業利益)は50百 万円(前年同期比27.8%減)となりました。 (略) |
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