CBRE／首都圏の大型ﾏﾙﾁﾃﾅﾝﾄ型物流施設の賃料は2020年末までの2年間で2.2％上昇する見込み｜物流ﾆｭｰｽ

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■CBRE／首都圏の大型ﾏﾙﾁﾃﾅﾝﾄ型物流施設の賃料は2020年末までの2年間で2.2％上昇する見込み

各ｾｸﾀｰともにﾃﾅﾝﾄ需要は堅調一方､投資家の意欲も旺盛ながら､不動産投資金額は伸び悩むとみられる
ｵﾌｨｽ：賃料は東京で調整局面が近づき､地方都市では上昇が続く【賃料予測】：東京ｸﾞﾚｰﾄﾞAｵﾌｨｽの賃料は2020年末までに2.7％下落する見込み
物流：供給過剰の懸念は薄らぐ【賃料予測】：首都圏の大型ﾏﾙﾁﾃﾅﾝﾄ型物流施設の賃料は2020年末までの2年間で2.2％上昇する見込み
ﾘﾃｰﾙ（銀座ﾊｲｽﾄﾘｰﾄ*）：ﾗｸﾞｼﾞｭｱﾘｰﾌﾞﾗﾝﾄﾞやｼｮｰﾙｰﾑ型店舗の出店ﾆｰｽﾞが拡大【賃料予測】：銀座ﾊｲｽﾄﾘｰﾄの路面店舗の賃料は2020年末までの2年間で約8％上昇する見込み*銀座ﾊｲｽﾄﾘｰﾄ：銀座ｴﾘｱの中でCBREが独自に設定した､繁華性が特に高い通り
投資：投資意欲は引き続き旺盛も､2019年の投資総額は3.2兆円と､2018年の見込み（3.1兆円）とほぼ同水準にとどまると予想