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■エーアイテイー/経常利益は前年比12・2%増(平成31年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)) |
平成31年2月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)単位・百万円 営業収益 営業利益 経常利益 当期純利益 31年2月期第3四半期 21,038 12.3 1,255 8.7 1,383 12.2 943 13.3 30年2月期第3四半期 18,732 17.7 1,154 4.6 1,233 6.8 832 7.2 (注)包括利益 31年2月期第3四半期 878百万円 (7.7%) 30年2月期第3四半期 815百万円 (50.3%) (略) (1)経営成績に関する説明 当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、企業収益や雇用環境の改善が着実に進み、個人消費にも持ち 直しの動きが見られ、緩やかな回復基調で推移いたしました。一方海外では、米国の通商政策に伴う貿易摩擦の影響 が懸念されるなど、依然として不透明な状況が続いております。 この状況下、当社グループは、国際貨物輸送に通関や配送等までを加えた一貫輸送の受注獲得に向け、営業活動を 精力的に行ってまいりました。これら営業活動は、当社グループが得意とするアパレルや日用雑貨を取扱う企業のみ ならず、未だ取扱いの少ない業種へも拡げ、新規顧客の獲得及び大口顧客を始めとした既存顧客との取引拡大に注力 してまいりました。 また、前連結会計年度の下半期において、大口顧客との取引は拡大する一方で利幅が比較的薄いことや通関業務の 外注増加で低下傾向にあった売上総利益率を改善させるべく、価格面の見直し等にも取り組んでまいりました。 一方で人件費を中心に販売費及び一般管理費は増加することとなりましたが、一貫輸送による収益拡大や売上総利 益率の改善効果により補うことで、安定した利益の確保に努めてまいりました。 以上のことから、当第3四半期連結累計期間における営業収益は21,038百万円(前年同期比12.3%増)、営業利益 1,255百万円(前年同期比8.7%増)、経常利益1,383百万円(前年同期比12.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純 利益943百万円(前年同期比13.3%増)となりました。 なお、当社は、昨年の10月10日開催の取締役会にて、当社を株式交換完全親会社、日新運輸株式会社を株式交換完 全子会社とする株式交換を行うことを決議し、両社間で株式交換契約を締結しております。また、当社は、当該株式 交換契約の締結に合わせ、同日開催の取締役会にて、当社と日新運輸株式会社の株主である株式会社日立物流の間で 資本業務提携を行うことを決議し、両社間で資本業務提携契約を締結しております。 詳細につきましては、添付資料8ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関す る注記事項(追加情報)」をご覧ください。 セグメント別の業績は次の通りであります。 @日本 当第3四半期連結累計期間では、受注拡大に向けての営業強化が奏功し、海上輸送の取扱コンテナ本数は、輸入で 158,302TEU(前年同期比5.5%増)、輸出入合計で167,407TEU(前年同期比6.8%増)と前年同期を上回ることとなり ました。一方で通関受注件数は、春節の影響による3月単月の減少が響いたことと、昨年9月の台風被害の影響によ って、日本国内での物流に混乱や遅延が生じたため、一時的に新規案件を中心とし受注を制限したことで、66,989件 (前年同期比0.5%減)と前年同期とほぼ同水準で推移することとなりました。 この状況下、販売価格及び利益の改善を図るべく、輸入の海上運賃を中心に価格転嫁等にも取り組んでまいりまし た。 以上のことから、日本における営業収益は16,816百万円(前年同期比9.4%増)となりましたが、セグメント利益 は、主に営業原価や販売費及び一般管理費等の増加の影響から760百万円(前年同期比0.9%減)となりました。 A中国 中国での輸出入貨物の増加に伴い、中国国内での輸送に関連する収益機会が増えたことに加えて、人民元高もあり 円貨換算額も増したことで、営業収益は3,778百万円(前年同期比16.8%増)、セグメント利益は481百万円(前年同 期比12.3%増)と前年同期を上回ることとなりました。 Bタイ 貨物の取扱規模も小さいことから、営業収益は64百万円(前年同期比15.2%増)となり、一方で営業活動における 費用が嵩んだ結果、セグメント利益は1百万円(前年同期はセグメント損失4百万円)となりました。 なお、連結子会社である「AIT LOGISTICS (THAILAND) LIMITED」は、平成30年11月30日をもって営業を終了し、現 在清算手続きを進めております。 Cその他 米国、台湾現地法人及びベトナム合弁会社それぞれで徐々に貨物の取扱いは増してきておりますが、貨物量として はまだ少ないことから、営業収益への貢献は僅かに留まったことで、営業収益は379百万円(前年同期は営業収益69百 万円)、セグメント利益は12百万円(前年同期はセグメント損失36百万円)となりました。 (注)TEU(Twenty-foot Equivalent Unit、20フィートコンテナ換算)とは、海上コンテナの数量を表す単位で、20 フィートコンテナ1個分を1TEUと計算します。 (略) |
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