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■日立物流/4月から新たな中期経営計画がスタート(社長年頭の挨拶)

2019年 社長年頭の挨拶 (抜粋)




 明けましておめでとうございます。 皆様におかれましては、新たな気持ちで新年を迎えられたこととお慶び申し上げます。? 2019年となり、2016年度よりスタートした中期経営計画【価値協創2018-Value Creation2018-】も、いよいよ最終コーナーを抜け、あとはゴールに向けた直線でのラストスパートのみとなりました。 中期経営計画を進める中で、日立物流グループは社内そして社外にむけてさまざまなメッセージを発信してきましたが、年初にあたり、皆様とともに、これらのメッセージの位置付けを整理しながら、想いを確認し、共有することで、新たな未来を切り開いていきたいと思います。 2016年度、私たちは、従来の「経営理念」「経営ビジョン」「行動指針」、そして、これらを支える「成功要件」(「3つの追求」「3つのこだわり」「3つの信条」)を、日立物流グループのあり方、そして、進むべき「道」として体系づけました。私たちはこれらをもとに、物流現場を「見える化」することで、より一層「現場力」を強化し、新たな価値を創出し続けます。 続く2017年度には、ステークホルダーと私たち一人ひとりが交わす約束事として、当社グループのビジョンや新しい提供価値を、ブランドプロミス「未知に挑む。」に込めて表明しました。このプロミスを意識し行動していくことで、日立物流グループならではの価値を社会に提供していきます。 そして、本年度より掲げた新たなビジネスコンセプト「LOGISTEED」。これは、約束事である「未知に挑む。」を、どのように実現していくか、そのための事業戦略として落とし込んだものです。「LOGISTEED」は、LOGISTICSと、Exceed、Proceed、Succeed、そしてSpeedを融合した言葉ですが、当社のコアである物流領域(スマートロジスティクス)を強化し、さまざまなパートナーとの協創活動を通じて、ロジスティクスを超えた新しい領域にビジネスを導いていく意思が込められています。 2018年は、物流領域強化の目的で感ーアイテイーとの資本業務提携を締結するとともに、AI・IoTといった物流領域を超えた先端技術へのアクセスによって協創を活性化するために、患フルとの業務提携を行いましたが、これらは「LOGISTEED」を具現化したほんの一例であり、現在、さまざまな分野での協創が進められています。 これまでの取り組みによって、当社グループの経営基盤は強化され、国内・海外の収益性も高まってきました。また、現在を勝ち抜くための投資だけではなく、持続的な成長に向けた投資も行っています。 しかしながら、世の中の変化のスピードは想像以上に加速しています。変化とスピードに応じて進化し続けない限り、いずれは衰退を余儀なくされます。 2019年4月から新たな中期経営計画がスタートしますが、これからの3年間がまさに雌雄を決する時です。 日立物流グループはオペレーションオリジンの会社であり、この根幹が変わることはありません。コア領域を徹底的に強化しながらも、決して既存の領域に留まることなく、変化に応じて進化し続け、さらなる成長を実現していきます。これがまさに「LOGISTEED」であり、日立物流グループの事業が「LOGISTEED」へと変化・進化を遂げることが、次期中期経営計画のゴールです。 最後になりますが、本年の皆様のご健勝とご活躍を祈念し、年頭の挨拶とさせていただきます。

以上代表執行役社長 中谷 康夫


 
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