ｱｲｼﾝ／ﾃﾞﾝｿｰと電動化の普及に向けた駆動ﾓｼﾞｭｰﾙ開発･販売の合弁会社を設立｜物流ﾆｭｰｽ

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■ｱｲｼﾝ／ﾃﾞﾝｿｰと電動化の普及に向けた駆動ﾓｼﾞｭｰﾙ開発･販売の合弁会社を設立

ｱｲｼﾝ､ﾃﾞﾝｿｰ､電動化の普及に向けた駆動ﾓｼﾞｭｰﾙ開発･販売の合弁会社を設立

当社と､株式会社ﾃﾞﾝｿｰ(以下､ﾃﾞﾝｿｰ､本社:愛知県刈谷市､社長:有馬浩二)は､2018年8月27日に発表いたしました通り､電動化のための駆動ﾓｼﾞｭｰﾙの開発および販売を行う合弁会社設立に向け検討を進めてまいりました｡その結果､合弁会社を設立することに両社で正式合意しました｡新会社の社名は｢BluE Nexus (ﾌﾞﾙｰｲｰﾈｸｻｽ)｣で､2019年4月（*）に設立する予定です｡

自動車の電動化の実現には､電動車両の駆動に不可欠な､ﾄﾗﾝｽｱｸｽﾙ､ﾓｰﾀｰｼﾞｪﾈﾚｰﾀｰ､ｲﾝﾊﾞｰﾀｰというｷｰｺﾝﾎﾟｰﾈﾝﾄが一つのﾊﾟｯｹｰｼﾞになった､駆動ﾓｼﾞｭｰﾙが必要になります｡今回の合弁会社では､電動化におけるｱｲｼﾝとﾃﾞﾝｿｰの強みを結集し､国内外の自動車ﾒｰｶｰ向けに駆動ﾓｼﾞｭｰﾙを開発､ﾗｲﾝﾅｯﾌﾟします｡さらに､ﾊｲﾌﾞﾘｯﾄﾞ(HV)､ﾌﾟﾗｸﾞｲﾝﾊｲﾌﾞﾘｯﾄﾞ(PHV)､電気自動車(EV)など､求められる性能､地域事情等に合わせた適合までを含めて対応できる体制を構築することで､世界各地域への幅広い普及を目指し､持続可能な社会の実現に貢献します｡

＊本合弁会社の設立は所要の独禁法当局の承認を条件といたします｡

■合弁会社の概要
1.社名:株式会社 BluE Nexus (ﾌﾞﾙｰｲｰﾈｸｻｽ)
2.設立年月:2019年4月(予定)
3.所在地:愛知県安城市
4.資本金:5,000万円
5.社長:山口幸蔵（現ｱｲｼﾝ･ｴｨ･ﾀﾞﾌﾞﾘｭ株式会社　副社長）
6.出資比率:ｱｲｼﾝ50%､ﾃﾞﾝｿｰ50%
7.従業員数:約200名 (2019年4月)
8.事業内容:電動化のための駆動ﾓｼﾞｭｰﾙの開発､適合､販売