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■NTTロジスコ/「第16回物流センター改善報告会」を開催

(インフォメーション) 「第16回物流センター改善報告会」を開催しました

2018年12月20日
株式会社NTTロジスコ ( 代表取締役社長:東明彦、本社:東京都大田区、以下「NTTロジスコ」 ) は、11月27〜28日に「第16回物流センター改善報告会」を開催いたしました。NTTロジスコグループでは、サービス品質・生産性向上のため、日頃からTPS ( トヨタ生産方式 ) の手法をベースとしたLGPS ( LOGISCO Production System:ロジスコ生産方式 ) による5S・改善活動や日次収支管理、レイバーコントロール等の徹底に取り組んでおり、2010年より活動の成果の報告会を実施しています。今回は、「LOGISCO One Team」のスローガンのもと「センター横断で改善に取り組む」 「全社的な標準化と標準化のさらなる向上」をテーマに、全国の物流センター等から選抜された15チームが改善活動の成果を報告、各チームと参加者の間で活発な意見交換が行われました。


順位部署改善概要

1位
埼玉物流センター等7物流センター


全国7物流センターで実施する物流業務について、それぞれの物流センターにおける改善活動の結果バラバラとなっていた作業手順を全国で統一化。モデルセンターにおいて研修会を開催し、その統一した標準作業手順を他センターへ展開した
オリコンでピッキングし梱包時にダンボールに詰め替えるムダに着目。ピッキング開始時よりダンボールを使用する改善施策を埼玉センターから他のセンターへ展開し生産性の向上を図った




同点2位
メディカルロジスティクスセンター ( 平和島グループ ) 、福岡物流センター


両拠点間での週次のミーティングや現場のリーダーを双方のセンターへ派遣することで、平和島・福岡の2拠点で実施する物流業務の作業方法や保管方法を統一
さらに2拠点間の生産性を比較し、その差の要因を分析することで、レイアウトの問題点を抽出し、保管棚や作業台等のレイアウトを見直し、作業者の動線を整流化




同点2位
メディカルロジスティクスセンター ( 神奈川グループ )


パート従業員主体の5Sパトロールを行うなど、作業者全員参加型の改善活動に取り組んだ結果、業務品質が大幅に向上
二つの業務の作業動線が交差しているという課題に着目し、レイアウトを見直すことで、作業動線を整流化。さらに後工程が前工程を引き取りに行く施策を展開中







発表の様子



表彰の模様



社長挨拶

今後も物流センターの優れた改善施策を全社展開し標準化していくと共に、LGPSを進化させ、「顧客中心主義の一流の3PL企業」を目指し、継続的なコスト削減と高品質なサービスの提供に努めてまいります。
 
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