日本ﾊﾟﾚｯﾄﾚﾝﾀﾙ／ｷﾕｰﾋﾟｰ､ﾗｲｵﾝの異業種３社による共同幹線輸送が平成 30 年度ｸﾞﾘｰﾝ物流ﾊﾟｰﾄﾅｰｼｯﾌﾟ会議｢国土交通大臣表彰｣を共同受賞｜物流ﾆｭｰｽ

ﾆｭｰｽ　

用語　

ｾﾐﾅｰ

■日本ﾊﾟﾚｯﾄﾚﾝﾀﾙ／ｷﾕｰﾋﾟｰ､ﾗｲｵﾝの異業種３社による共同幹線輸送が平成 30 年度ｸﾞﾘｰﾝ物流ﾊﾟｰﾄﾅｰｼｯﾌﾟ会議｢国土交通大臣表彰｣を共同受賞

平成 30 年度ｸﾞﾘｰﾝ物流ﾊﾟｰﾄﾅｰｼｯﾌﾟ会議｢国土交通大臣表彰｣を共同受賞
～ＪＰＲ､ｷﾕｰﾋﾟｰ､ﾗｲｵﾝの異業種３社による共同幹線輸送が評価～

日本ﾊﾟﾚｯﾄﾚﾝﾀﾙ株式会社（代表取締役社長：加納尚美､本社：東京都千代田区､以下JPR）は､ｷﾕｰﾋﾟｰ株式会社（代表取締役社長執行役員：長南収､本社：東京都渋谷区､以下ｷﾕｰﾋﾟｰ）､ﾗｲｵﾝ株式会社（代表取締役社長：濱逸夫､本社：東京都墨田区､以下ﾗｲｵﾝ）ほか3社（※１）と共に､2018年12月11日に開催された｢平成30 年度ｸﾞﾘｰﾝ物流ﾊﾟｰﾄﾅｰｼｮｯﾌﾟ会議優良事業者表彰｣において｢国土交通大臣表彰｣を受賞しました｡
記
■受賞内容および受賞理由
表彰の対象となったのは､JPR･ｷﾕｰﾋﾟｰ･ﾗｲｵﾝが2018年8月から異業種3社による共同幹線輸送（※１）です｡この取り組みは､3社が業界の垣根を越えて協働することで､99％超の実車率､車両の有効活用､船舶へのﾓｰﾀﾞﾙｼﾌﾄ等を実現し､ＣＯ?排出量の低減につなげる取り組みです｡今回の表彰では､日用品､食料品および空ﾊﾟﾚｯﾄ輸送について､荷主3社が物流関係3社と連携し､出荷量や出荷日の調整､ﾄﾚｰﾗｰの固定的な運用等を通じ､実車率99.5％とほぼ全区間での実車輸送を伴う形で､異業種３社による往復での海運ﾓｰﾀﾞﾙｼﾌﾄを実施し､環境負荷低減および省労働力化等を実現し､効率的で持続可能な物流体系を構築するなど､物流生産性の向上に多大な貢献をしたことが評価されました｡
■今後の展開
今後も､業界業種に関わらずﾊﾟｰﾄﾅｰとなりうる企業と積極的に取り組みを広げ､持続可能な物流網の構築を進めてまいります｡
■ｸﾞﾘｰﾝ物流ﾊﾟｰﾄﾅｰｼｮｯﾌﾟ会議優良事業者表彰とは
経済産業省･国土交通省等が物流分野における環境負荷低減､物流の生産性向上等､持続可能な物流体系の構築に関し､特に顕著な功績のあった事業者に対して表彰を行うものです｡
※1 株式会社ｷﾕｰｿｰ流通ｼｽﾃﾑ､ﾗｲｵﾝ流通ｻｰﾋﾞｽ株式会社､関光汽船株式会社
※2 共同幹線輸送の取り組み内容については､関連ﾘﾘｰｽをご確認ください｡
｢JPR､ｷﾕｰﾋﾟｰ､ﾗｲｵﾝの異業種3社による共同幹線輸送を開始｣
URL http://www.jpr.co.jp/release/20180822_kyodokansenyuso.pdf