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■SGホールディングス/経常利益は前年比15・7%増(2019年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
2019年3月期? 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  
            売上高    営業利益   経常利益  当期純利益
2019年3月期第2四半期 542,552 12.7  32,685 12.9   33,994 15.7  19,119 14.8
2018年3月期第2四半期 481,485 5.0   28,950 23.7  29,377 28.0   16,659 33.2
(注)包括利益 2019年3月期第2四半期 23,006百万円(17.4%) 2018年3月期第2四半期 19,598百万円(114.3%)
(略)
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、海外経済が着実な成長を続けるもとで、極めて緩和的な金融 環境や政府支出による下支えなどを背景に、潜在成長率を上回る成長が続きました。 物流業界におきましては、労働需給の逼迫、賃金上昇の懸念が継続している中、働き方改革関連法案が2018年6 月29日に可決・成立し、2019年4月1日の施行に向け、取引環境の適正化や長時間労働是正に向けた実効性ある具 体的な取組みについて、関係省庁・団体が連携して推進しております。 当社グループにおきましては、中期経営計画「First Stage 2018」(2017年3月期から2019年3月期)の最終年 度として、グループ横断の先進的ロジスティクスプロジェクトチーム「GOAL(GO Advanced Logistics)」 (以下「GOAL」という)を基軸としたソリューション力の強化及びグローバル物流ネットワークの拡大等に取 り組んでまいりました。また、株式会社日立物流との資本業務提携のもと、営業連携による提案力強化及び事業拡 大を推進してまいりました。 このような状況のもと、当社グループの中核事業であるデリバリー事業におきましては、継続的な適正運賃収受 の取組み、「GOAL」による営業の推進、及び宅配便以外の付加価値を提供するソリューション「TMS (Transportation Management System)」(以下「TMS」という)の強化を図ってまいりました。ロジスティク ス事業におきましては、物流現場の効率化やフレイトフォワーディングの物量増加により、好調に推移いたしまし た。不動産事業におきましては、保有不動産の売却規模を拡大いたしました。その他の事業におきましては、グル ープ人材の品質向上・生産性向上に重点的に取り組みました。 この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、営業収益5,425億52百万円(前年同四半期比12.7%増)、営業 利益326億85百万円(同12.9%増)、経常利益339億94百万円(同15.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益 191億19百万円(同14.8%増)となりました。 なお、前連結会計年度において決算日を3月20日から3月31日に変更するとともに、全ての連結子会社につい て、決算日又は仮決算日を本変更後の連結決算日に統一いたしました。
(略)
セグメントの業績は、次のとおりであります。
・デリバリー事業(略)
デリバリー事業におきましては、継続的な適正運賃収受の取組みにより平均単価が上昇したことに加え、「GO AL」によるソリューション提供の拡大、「TMS」の強化及び株式会社日立物流との協業による付加価値の高い 輸送サービスの拡大に努めてまいりました。また、従業員の採用強化、集配委託取引の増強など働き方改革及び輸 送インフラの強化に取り組みました。 この結果、当第2四半期連結累計期間における当セグメントの営業収益は4,320億16百万円(前年同四半期比 12.8%増)、営業利益は231億63百万円(同4.3%増)となりました。
・ロジスティクス事業
ロジスティクス事業におきましては、国内では物流現場の効率化や越境通販輸送が好調に推移いたしました。 海外では、営業力及び拠点の強化により、フレイトフォワーディングの物量が増加いたしました。 この結果、当第2四半期連結累計期間における当セグメントの営業収益は648億8百万円(前年同四半期比 14.4%増)、営業利益は13億47百万円(同102.9%増)となりました。
・不動産事業
不動産事業におきましては、前第2四半期連結累計期間に比べ保有不動産の売却規模を拡大いたしました。 この結果、当第2四半期連結累計期間における当セグメントの営業収益は132億34百万円(前年同四半期比 68.3%増)、営業利益は48億98百万円(同21.9%増)となりました。
・その他
その他の事業におきましては、燃料販売事業が好調に推移いたしましたが、代金引換サービスの件数が減少いた しました。また、グループ物流施設内の荷物の積み降ろし・仕分け業務の品質向上に注力するために人員体制を強 化いたしました。 この結果、当第2四半期連結累計期間における当セグメントの営業収益は324億92百万円(前年同四半期比4.4% 減)、営業利益は29億6百万円(同4.5%減)となりました。
(略)
 
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