ｻｶｲ引越ｾﾝﾀｰ／売上高は前年比６･１％増､経常利益は前年比３･６％減（平成31年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕（連結））｜物流ﾆｭｰｽ

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■ｻｶｲ引越ｾﾝﾀｰ／売上高は前年比６･１％増､経常利益は前年比３･６％減（平成31年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕（連結））

平成31年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕（連結）
単位･百万円　　
　　　　　　　　　　売上高　　　営業利益　　経常利益　　当期純利益
31年3月期第2四半期 46,644 6.1 　6,339 △3.2 　6,470 △3.6　 4,251 2.6
30年3月期第2四半期 43,973 15.1　 6,547 93.8 　6,713 85.1 　4,143 96.1
（注）包括利益 31年3月期第2四半期　　4,241百万円（△2.5％） 30年3月期第2四半期　　4,352百万円（89.9％）
（略）
（１）経営成績に関する説明
当第２四半期連結累計期間におけるわが国の経済は､企業収益や雇用情勢の改善など緩やかな回復基調が続く一方で､企業の人手不足感や米中の通商問題の動向が世界経済に与える影響など先行き不透明な状況にあります｡引越業界におきましては､新設住宅着工戸数や移動者数が横ばいで推移しているものの､物流業界におけるﾄﾞﾗｲﾊﾞｰ不足や長時間労働問題により人員の確保が難しく厳しい経営環境が続いております｡この様な状況の下､当社ｸﾞﾙｰﾌﾟは着実な経営努力をいたしました結果､作業件数は375,055件（前年同四半期比0.5％増）となり､引越単価も前年同四半期比2.8％増と上昇したことにより引越事業は好調に推移しました｡また､第１四半期連結会計期間から株式会社ｼﾞｪｲﾗﾝﾄﾞを連結の範囲に含めた結果､売上高は46,644百万円（前年同四半期比6.1％増）となりましたが､人件費の増加等により営業利益6,339百万円（前年同四半期比3.2％減）､経常利益6,470百万円（前年同四半期比3.6％減）となりました｡しかし､法人税率の引下げ及び留保金課税の適用除外による法人税及び住民税の減少により､親会社株主に帰属する四半期純利益は4,251百万円（前年同四半期比2.6％増）となりました｡
（略）