DHL Express／１８年比で平均４･９％程度の値上げ（2019年日本での料金体系改定を発表）｜物流ﾆｭｰｽ

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■DHL Express／１８年比で平均４･９％程度の値上げ（2019年日本での料金体系改定を発表）

DHL Express　2019年日本での料金体系改定を発表

2018年9月21日?

2019年1月1日より､平均4.9%程度の見込み
国際ｴｸｽﾌﾟﾚｽ業界のｸﾞﾛｰﾊﾞﾙﾘｰﾀﾞｰであるDHL Expressは､本日､2019年の料金体系改定を発表しました｡2019年1月1日付で､日本では2018年比で平均4.9%程度の値上げを予定しています｡
DHLｼﾞｬﾊﾟﾝ株式会社代表取締役社長の山川丈人は､次のように述べています｡｢国際ｴｸｽﾌﾟﾚｽ業界のﾘｰﾃﾞｨﾝｸﾞｶﾝﾊﾟﾆｰとして､ｸﾞﾛｰﾊﾞﾙ規模で常に業界最高品質のｻｰﾋﾞｽをご提供すべく､国際ﾈｯﾄﾜｰｸへの大規模な投資を実施してきました｡今回の料金体系実施により､お客様のご期待にお応えするのに必要なｸﾞﾛｰﾊﾞﾙﾈｯﾄﾜｰｸ構築のための投資を継続し､長期的にお客様のﾋﾞｼﾞﾈｽの成功に貢献することが可能になります｡昨年も､世界各地で､ﾊﾌﾞ施設を拡充し､新ｹﾞｰﾄｳｪｲ施設を開設するなど､貨物処理能力の向上や輸送時間の短縮を実現しました｡また､より燃費効率の優れた最新型貨物機への更新､新施設開設にあたっての自動仕分け装置設置､個人宅向け配達ﾌﾟﾛｾｽの整備などEｺﾏｰｽ市場における革新的なｿﾘｭｰｼｮﾝ導入なども実施しています｡またお客様､ﾋﾞｼﾞﾈｽﾊﾟｰﾄﾅｰや輸送当局からの要請に応え､安全規制遵守の更なる強化にも取り組んできました｡｣
DHL Expressでは事業を展開する220以上の国･地域で､物価上昇や為替変動､安全規制遵守などにかかるｺﾝﾌﾟﾗｲｱﾝｽ関連のｺｽﾄ上昇など様々な要素を考慮に入れ､毎年料金体系を改定しています｡料金体系の改定幅は､その地域の状況に合わせて国ごとに異なっており､また同一国内でも顧客との契約内容や取引状況によって異なります｡さらに詳しい情報については､logistics.dhl　をご覧ください｡