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■商船三井/フィリピン商船大学「MOL Magsaysay Maritime Academy」が開学式典を開催 |
フィリピン商船大学「MOL Magsaysay Maritime Academy」が開学式典を開催?〜比国政府関係者など、約700名が出席〜 株式会社商船三井(社長:池田潤一郎、本社:東京都港区、以下「商船三井」)はMagsaysay Maritime Corporation(以下「MMC」)(*1)と共同で運営する商船大学「MOL Magsaysay Maritime Academy Inc.(以下「MMMA」)」(*2)の開学を記念して、9月12日にフィリピン Dasmari?as市 Salitranの同校で開学式典を開催しました。 式典には、グレース・ポー上院議員、アーサー・トゥガデ運輸大臣や羽田浩二在比日本大使ら多数の来賓を迎え、MMCの持株会社である「A. Magsaysay, Inc.(以下「Magsaysay」)」のドリス・マグサイサイ・ホーCEO兼社長、商船三井社長の池田潤一郎や関係者など約700人が出席しました。 商船三井社長の池田は祝辞の中で、「MMMAは日本とフィリピンを結びつける強力な絆の証です。商船三井は若いフィリピン人が世界の舞台で卓越した可能性を秘めていることを長い間信じてきました。フィリピンの若い世代が夢を実現し、キャリアパスを飛躍させるためにMMMAが役立つことを願います。」というメッセージを伝えました。MagsaysayのドリスCEOは式典の挨拶で、「我々は世界の海事センターであるフィリピンで将来の海運のプロフェッショナルを育成することに全力を尽くしており、活力に満ち、持続可能な将来を学生たちに提供できる。」、と語りました。 商船三井はより質の高いフィリピン人幹部船員育成のため、過去培ってきた実績と知見を発展的に拡張、アジア・太平洋地域でNo.1のマリタイムアカデミーを目指しMMMAを設立しました。学生には希望に応じて広く海事クラスターで活躍できる人材として育ち、商船三井グループの中で、安全管理、運航管理、営業支援をはじめとする船員教育が必要な分野で組織をリードすることを期待しています。 尚、MMMAは開学式典に先立ち、7月23日に学生約300人とその家族を迎え入学式を行い、8月6日から授業を開始しました。 フィリピン人船員は商船三井運航船乗組員の中核であり、フィリピンに自営商船大学MMMAを設立することで安定的に良質な幹部候補船員の育成を行い、経営計画「ローリングプラン2018」における強化項目である「海技力」をより向上させ「世界最高水準の安全運航」の実現を図ります。 9月12日に執り行われた開学式の様子 【商船大学の概要】 学校名 MOL Magsaysay Maritime Academy Inc.(4年制の商船大学、全寮制) 建設地 フィリピン Cavite州 Dasmari?as市 Salitran(首都マニラから南に約30km) 規模 敷地面積 約13.2ha(東京ドーム約2.8個分) 建物延床面積 約30,000m2 学生数 1学年あたり最大300名(航海科、機関科各々で150名) 開校 2018年8月 (*1) フィリピン最大級の船員配乗会社で商船三井に於けるフィリピンでのパートナー。1997年に船員配乗会社Magsaysay MOL Marine, Inc.を同社と共同で設立。 (*2) 2016年3月9日付プレスリリース「フィリピンでの自営商船大学設立を決定」、2018年5月8日付プレスリリース「フィリピンに自営商船大学を2018年8月に開校」をご参照ください。 |
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