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■鴻池運輸/大阪木津市場内に「多機能型 OEM食品加工場」を建設
和食材輸出ビジネスのプラットフォーム構築構想を具現化
大阪木津市場内に「多機能型 OEM(*1)食品加工場」を建設
約 6 億円を投資し 9 ?着工、来年 4 ?の操業を目指す

鴻池運輸株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役兼社?執?役員 鴻池 忠彦)は、大阪木津市 場株式会社が運営する大阪木津卸売市場( http://kizu-ichiba.com 、以下、大阪木津市場)内に、世界 でも認知度が?まっている和食の?級食材の加工場を建設します。本加工場は、KONOIKE グループ が取り組む「和食材輸出ビジネスのプラットフォーム構築構想」の具現化として建設するもので、投 資額は約 6 億円。本年 9 ?に着工、来年 3 ?の竣工、4 ?の操業開始を予定しています。 近年、和食の世界的な認知と注目度の向上、日本政府による和食?化の海外ブランド戦略推進気運 の?まりを背景に、和食食材の鮮度・品質を維持した安全・安心な輸出への注目が集まっています。 一方当社は、定温物流サービスの技術向上の観点から、これまで冷凍技術に関する研究を重ね、特に ?産?介類の鮮度保持について実証実験を繰り返してまいりました。 そこで今回、当社はこれらの成果を生かしつつ、様々な食材の加工工程(切る・煮る・焼く・蒸す など)と新たな?度急速冷凍加工を組み合わせた?級和食食材の輸出ビジネスの事業化を構想し、そ のプラットフォーム拠点となる加工場を木津市場内に建設することを決定しました。 本加工場は幅広い調理方法を実装し、多品種の加工食品製造を実現。お客さまのきめ細やかな要望 にワンストップでお応えする「多機能型 OEM(*1)食品加工場」です。製造した加工食品は、主に海外 のコンセプトレストランや飲食店などへの輸出を?う予定です。さらに今後数年以内に、世界基準の 衛生管理システム「HACCP(*2)」の認証取得も計画しており、さらなる安心・安全な食品加工場を 目指してまいります。 (*1) 多機能型 OEM とは、多品種の食材を様々な工程(切る・煮る・焼く・蒸す、冷凍する、保管するなど)で加工から出荷まで、 お客様企業のご要望に応じたカスタマイズ対応が可能、ということを意味しています。 (*2) Hazard Analysis and Critical Control Point:食品等事業者?らが食中毒菌汚染や異物混?等の危害要因(ハザード)を把握 した上で、原材料の?荷から製品の出荷に?る全工程の中で、それらの危害要因を除去?は低減させるために特に重要な工程を管理 し、製品の安全性を確保しようする衛生管理の?法です。(出典:厚生労働省ホームページより)
【大阪木津市場について】
大阪木津市場は、日本でも有数の歴史ある「?舗市場」(http://kizu-ichiba.com/rekishi.html) であり、大阪市中心部という消費地に近い好?地の市場です。また、大阪港エリア、関?空港へのア クセスもよく、輸出物流にも適しています。
 
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