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■商船三井/「IoSオープンプラットフォーム(IoS-OP)」へ参画
「IoSオープンプラットフォーム(IoS-OP)」へ参画?〜業界を超えたオープンイノベーションで船舶IoTを活用、安全運航強化と環境負荷低減を目指す〜

株式会社商船三井(社長:池田潤一郎、本社:東京都港区、以下「商船三井」)は、今般発足した船舶IoTの共通基盤となる「IoS(Internet of Ships)オープンプラットフォーム(以下、IoS-OP)」に参画しました。
IoS-OPは、船社などが提供する船舶の運航データを、データ提供者の利益を損なわずに参加者間で共有し、造船所や舶用メーカーなどへのデータ利用権や各種サービスへの提供を可能とすることを目的とした共通基盤です。データを収集・提供するデータセンターと、業界内で合意されたデータ流通のルールであるIoS-OP利用規約を整備し、参加者がデータを活用したイノベーション、新規サービス開発といった競争領域に注力できるよう、データ流通に関わる部分を協調領域とする環境を作ります。
併せて、IoS-OPの高い公平性、信頼性、及び独立性を確保し、IoS-OPを健全かつ恒久的に運営するために、会員企業による組織「IoS-OPコンソーシアム」を設置しました。IoS-OPコンソーシアムは、船社、造船所、舶用工業、情報通信をはじめとした46社・団体を初期会員として発足し、商船三井はそのうち6社・団体が担う「プラチナ会員」として積極的に参画します。
商船三井は、現在進めている技術開発プロジェクト「船舶維新NEXT 〜MOL SMART SHIP PROJECT〜」で重視する「オープンイノベーション」の理念に沿うIoS-OPへ積極的に関与することで、船舶IoTを活用した安全運航の強化および環境負荷低減に積極的に取り組みます。
 
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