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■商船三井/海上技術安全研究所との共同研究が日本船舶海洋工学会賞(論文賞)を受賞
海上技術安全研究所との共同研究が日本船舶海洋工学会賞(論文賞)を受賞


株式会社商船三井(社長:池田潤一郎、本社:東京都港区)の社員が、海上技術安全研究所(所長:宇都正太郎、東京都三鷹市)と進めてきた共同研究が日本船舶海洋工学会から論文賞を受賞しました。
今回受賞した「日本船舶海洋工学会賞(論文賞)」及び「日本海事協会賞」は、造船、海洋工学その他一般海事に関する優秀な論文で公表されたものを表彰するものです。
実際に就航している船の運航データの解析法として重要となる排水量の補正について研究を実施し、幅広い排水量範囲で実海域における燃費推定の精度を確保する手法を開発し、航海ごとに積荷量に応じた燃料消費量を+−3%の誤差で高精度に推定できることが評価されました。
本件は実海域性能評価(註)の1つの取組みであり、さらにその技術の向上を促し、より先進的な海上輸送に貢献できるものと期待します。
<受賞論文>日本船舶海洋工学会賞(論文賞)及び日本海事協会賞
@ 論文:実運航シミュレーションによる実船データ解析−排水量修正と波風修正の適用−著者:櫻田顕子、黒田麻利子、辻本勝、枌原直人(海上技術安全研究所)    杉本義彦、長谷川健(商船三井)
A 論文:実運航性能評価における船速ー回転数ー主機出力関係のモデル化著者:櫻田顕子、黒田麻利子、辻本勝(海上技術安全研究所)    杉本義彦、長谷川健(商船三井)
(註)実海域性能評価に関する当社の取り組みは、以下プレスリリースをご参照ください。2017年11月2日付プレスリリース 「『実海域実船性能評価プロジェクト』への参画」2017年11月1日付プレスリリース 「AI技術を活用し、実海域における運航船の船速と燃料消費量を推定」
受賞式の様子
 
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