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■ANAホールディングス/経常利益は前年比14・4%増(平成30年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)) |
平成30年3月期? 決算短信〔日本基準〕(連結) 単位・百万円 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 30年3月期 1,971,799 11.7 164,516 13.0 160,636 14.4 143,887 45.6 29年3月期 1,765,259 △1.4 145,539 6.7 140,375 7.4 98,827 26.4 (注)包括利益 30年3月期 162,495百万円(11.6%) 29年3月期 145,608百万円 (2,917.2%) (略) (1) 経営成績に関する分析 @ 当期の概況 当期(平成29年4月1日〜平成30年3月31日)のわが国経済は、企業収益及び雇用環境の改善が続く中、個人消 費の持ち直しが見られる等、景気は緩やかに回復しました。航空業界を取り巻く環境は、国内・海外経済の緩やか な回復が続く中で、訪日外国人の増加等により、需要は概ね堅調に推移しました。 このような経済情勢の下、「2016〜2020年度ANAグループ中期経営戦略(ローリングプラン)」で掲げた、 「エアライン事業領域の拡大」、「新規事業の創造と既存事業の成長加速」を柱とし、新規投資やイノベーション の創出、多様化する顧客ニーズへの対応等をシンプルかつタイムリーに判断する「攻めのスピード経営」を遂行し ました。 以上の結果、当期における連結業績は、航空事業を中心に増収となったことから売上高は1兆9,717億円(前期比 11.7%増)となり、営業利益は1,645億円(同13.0%増)、経常利益は1,606億円(同14.4%増)となりました。当 期からPeach・Aviation鰍連結子会社としたことによる特別利益等を計上した結果、親会社株主に帰属する当期純 利益は1,438億円(前期比45.6%増)となり、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益はいずれも3 期連続で過去最高を更新しました。 また当社は、経済産業省と東京証券取引所から、従業員の健康管理を経営戦略的に取り組んでいる企業として 「健康経営銘柄2018」に初めて選定された他、女性活躍推進に優れた企業として「なでしこ銘柄」に3年連続で選 定されました。 以下、当期におけるセグメント別の概況をお知らせいたします。 (なお、各事業における売上高はセグメント間内部売上高を含み、営業利益はセグメント利益に該当します。) ◎航空事業 旺盛な需要に支えられ、国際線旅客、国際線貨物が好調に推移したことや、当期から連結子会社となった Peach・Aviation鰍フ収入が加わったこと等により、当期の航空事業の売上高は1兆7,311億円(前期比12.7% 増)となり、営業利益は1,568億円(同12.4%増)となりました。 当社グループは、英国スカイトラックス社から、顧客満足度で最高評価となる「5STAR」に6年連続で認 定されたことに加え、米国エアトランスポートワールド社から、航空業界において最も権威のある賞「エアライ ン・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。今回の受賞は3回目となり、アジアのエアラインで最多となります。 また、「バリアフリー・ユニバーサルデザイン推進功労者表彰」において、航空運送分野としては初めて内閣総 理大臣表彰を受賞しました。これからもすべてのお客様に、より安心で快適な空の旅を提供するために、恒常的 にプロダクトとサービスの改善に努めていきます。 (略) <貨物> 国内線貨物は、需要が好調な国際線との接続貨物を取り込んだ他、花卉(かき)需要が高まる期間に沖縄= 羽田線の貨物臨時便を設定する等、増収に努めましたが、航空貨物需要全体が期を通じて低調に推移したこと や、宅配貨物の取り扱いが減少したこと等により、輸送重量、収入ともに前期を下回りました。 以上の結果、当期の国内線貨物輸送重量は43万6千トン(前期比3.2%減)となり、収入は307億円(同0.5% 減)となりました。国内郵便輸送重量は3万4千トン(前期比0.8%増)となり、収入は33億円(同0.8%減) となりました。 国際線貨物は、北米・欧州向けの自動車関連部品や電子機器を中心とした旺盛な貨物需要を背景に、日本発 海外向けは好調に推移しました。海外発においても、アジア・中国発の日本向け貨物が好調に推移したことに 加え、中国発北米向けの三国間貨物を取り込んだ結果、輸送重量・収入ともに前年同期を上回りました。 以上の結果、当期の国際線貨物輸送重量は99万4千トン(前期比4.3%増)となり、収入は1,180億円(同 26.5%増)となりました。国際郵便輸送重量は3万1千トン(前期比10.1%増)となり、収入は59億円(同 22.0%増)となりました。 また、当社グループは今後需要の拡大が期待される医薬品輸送サービスの拡充を図るため、日本の航空会社 として初めて、国際航空運送協会(IATA)が策定した医薬品輸送における国際品質認証である「CEIVファー マ」を取得しました。 (略) |
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