商船三井／世界最高水準の安全運航"を目指して､世界4拠点でMOL Safety Conference 2018を開催｜物流ﾆｭｰｽ

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■商船三井／世界最高水準の安全運航"を目指して､世界4拠点でMOL Safety Conference 2018を開催

"MOL Safety Conference 2018"を開催?～"世界最高水準の安全運航"を目指して､世界4拠点で～

株式会社商船三井（社長：池田潤一郎､本社：東京都港区）は､2月下旬から4月上旬にかけて､世界4拠点で商船三井船員を対象とした"MOL Safety Conference 2018"を開催しました｡

開催日開催地当社船員参加人数

2月21日
東京
59人

3月8日
ﾏﾆﾗ（ﾌｨﾘﾋﾟﾝ）
312人

3月13日
ﾑﾝﾊﾞｲ（ｲﾝﾄﾞ）
146人

4月11日
ﾄﾞﾌﾞﾛﾌﾞﾆｸ（ｸﾛｱﾁｱ）
124人

会議は東京での｢4ｾﾞﾛ(註)を達成し､世界最高水準の安全運航を実現するという気概を一人ひとりが持って､商船三井ｸﾞﾙｰﾌﾟ一丸となって取り組んでいこう｣という､社長池田潤一郎による力強いﾒｯｾｰｼﾞを皮切りに始まりました｡
会議では､安全運航本部長である常務執行役員加藤雅徳をはじめとする商船三井役職員､ｲﾝﾊｳｽ船舶管理会社および船員配乗会社の管理職も多数出席｡実際に発生した事故や労働災害の原因や再発防止について意見交換を行うとともに､将来の船内環境を安全かつ快適にするためのｱｲﾃﾞｱ出しなどを活発に行いました｡
Safety Conferenceは､商船三井ｸﾞﾙｰﾌﾟの安全運航について協議し､安全意識を高めることを目的として､2007年から毎年､当社船員の主要出身国で開催しているものです｡当社は､これらの活動を通じて､"世界最高水準の安全運航"への取組みを続けていきます｡
(註)重大海難事故､油濁による海洋汚染､労災死亡事故､重大貨物事故のｾﾞﾛ､を意味し､安全性を図る為に当社が設定する数値目標｡

ﾑﾝﾊﾞｲでの会議に先立ち挨拶する社長池田潤一郎

ﾏﾆﾗでの会議の様子