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■商船三井/シップ・オブ・ザ・イヤー2016「技術特別賞」を受賞
シップ・オブ・ザ・イヤー2016「技術特別賞」を受賞?〜メタノールを燃料とする主機関を搭載した世界初のメタノール運搬船〜


(註2) 表彰状を受け取る関係者三井造船(主機製造) 田中 一郎(左から1人目)商船三井(保有船社) 川越 美一(左から2人目)南日本造船(本船建造) 大国 浩輔(右から2人目)日本海事協会(船級) 松本 俊之(右から1人目)

株式会社商船三井(社長:池田潤一郎、本社:東京都港区、以下「商船三井」)が運航する50,000DWT型のメタノール運搬船"TARANAKI SUN(タラナキ サン)""MANCHAC SUN(マンチャック サン)""CAJUN SUN(ケイジャン サン)"のシリーズ3隻が、公益社団法人日本船舶海洋工学会が主催する、技術的・芸術的・社会的に優れた船を表彰する「シップ・オブ・ザ・イヤー2016」の選考において、技術面で特別に優れた点を評価した「技術特別賞」を受賞しました。
技術特別賞は、特に技術的に優れた船に授与されるもので、過去27回のシップ・オブ・ザ・イヤーの歴史で本船が4隻目となります。
受賞した3隻のメタノール運搬船は、2013年12月10日に発表した(註1)メタノールを燃料とする主機関を搭載した世界初のメタノール運搬船で、当社を含めた4社にて共同開発(註2)した新造船シリーズです。メタノールは環境にやさしい燃料で、硫黄酸化物(SOX)や窒素酸化物(NOX)の排出量を著しく低減できます。加えて、最新の通信技術とIoT・AI技術を駆使するなど、最新鋭の"エコシップ"として技術的に優れていると高く評価されました。
商船三井は、世界最大級のメタノール運搬船保有船社として、これまでに培ってきた経験、ノウハウを生かし、幅広い顧客のニーズに応えることで、メタノール輸送サービスのさらなる拡充に取り組むとともに、引き続き環境負荷低減に資するあらゆる技術の導入に積極的に取り組んでいきます。
(註1) 関連する過去のプレスリリースは、以下をご参照ください。2013年12月10日付プレスリリース「WFS社向けメタノール専用船 長期定期貸船契約・投入船建造に合意」2015年7月1日付プレスリリース「世界初のメタノールを燃料とした低速ディーゼル機関が完成」2016年7月8日付プレスリリース「マリンエンジニアリング・オブ・ザ・イヤー2015を受賞」2016年11月16日付プレスリリース「メタノール船"CAJUN SUN"が竣工」
 
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