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■日揮/米国西海岸初の大型LNGプラント建設プロジェクトを受注 |
米国西海岸初の大型LNGプラント建設プロジェクトを受注 日揮株式会社(JGC CORPORATION)(代表取締役会長 佐藤雅之、横浜本社 横浜市西区みなとみらい2−3−1)の米国法人であるJGC US Projects, LLC(以下、JGC US プロジェクト社)は、米Kiewit Energy Group Inc.,(以下、キウイット社)および米Black & Veatch Construction, Inc., (以下、ブラック&ビーチ社)と共同で、米ジョーダンコーブLNG社が米国西海岸で計画するジョーダンコーブLNGプラント建設プロジェクトを受注しましたので、お知らせします。 プロジェクトの詳細は、下記の通りです。 1. 契約先 ジョーダンコーブLNG社(Jordan Cove LNG LLC) 2. 建設場所 アメリカ合衆国オレゴン州クーズベイ地区(オレゴン州南西部太平洋岸) 3. 契約 最大で年産780万トン(5系列合計)の天然ガス液化設備、ガス貯蔵設備、およびLNG出荷施設に係る設計・調達・建設工事(EPC)役務 4. 契約形態 ランプサム契約 5. 受注金総額 非公表 6.プロジェクトの概要 本プロジェクトは、米国ロッキー山脈周辺、およびカナダ南西部で産出される豊富な天然ガスを原料として生産されるLNGを、日本をはじめとするアジア諸国へ輸出するプロジェクトです。 北米西海岸において生産されるLNGは、アジアへの輸送コストの面で競争力があり、これまで同地域において複数のLNGプロジェクトの実施が検討されていますが、本プロジェクトは米国西海岸で初めてEPC契約に至ったプロジェクトとなります。 これまで、キウイット社およびブラック&ビーチ社による当社グループと、他社グループが並行して基本設計(FEED: Front End Engineering and Design)を進めていましたが、ジョーダンコーブLNG社は当社グループのFEEDパッケージやEPC遂行プラン、経済性等を評価し、今回当社グループへのEPC役務の発注を決めたものと考えております。ジョーダンコーブLNG社は2024年の生産開始を目指し、2019年を目途に最終投資判断を行うことを予定しております。 現在、世界的に供給過剰となっているLNGの需給バランスは、主としてアジア圏での需要拡大見通しを背景に2020年代前半に均衡し、その後供給不足になることが予測されています。LNGプラントの建設期間は、4年から5年必要となるため、現在、メジャーオイルなどにより北米で計画されているLNGプラントの最終投資決定が、2018年から2019年以降に実施されることが期待されております。本プロジェクトもLNGに関するこれら北米市場での動きの一環であると考えられます。 当社は、世界のLNGプラント全生産量のうち、約30%のLNGプラントの建設実績を有しております。当社は、LNGプラントのトップコントラクターとして積極的な営業活動を展開し、今後、進展が期待されるLNG計画の実現に貢献していく所存です。 |
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