鴻池運輸／7月1日より関西国際空港内の｢航空貨物梱包｣を活用した航空貨物の一貫輸送ｻｰﾋﾞｽを提供｜物流ﾆｭｰｽ

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■鴻池運輸／7月1日より関西国際空港内の｢航空貨物梱包｣を活用した航空貨物の一貫輸送ｻｰﾋﾞｽを提供

当社従来比1-3日短縮　航空貨物の一貫輸送ｻｰﾋﾞｽを強化｢関西国際空港内の島内梱包活用によるﾘｰﾄﾞﾀｲﾑ短縮｣
2016.07.20
　航空貨物を利用するお客さまが求める｢輸送ｽﾋﾟｰﾄﾞ｣をさらに高めるため､7月1日より関西国際空港(以下､関空)内の｢航空貨物梱包｣を活用した航空貨物の一貫輸送ｻｰﾋﾞｽをご提供しています｡　航空貨物輸送時の梱包は､通常､空港島外で行われる事が多く､航空機搭載までの手続きがｽﾑｰｽﾞに運ばれないﾘｽｸを避けられません｡こういったﾘｽｸを回避したいお客さまからの空港島内梱包ｻｰﾋﾞｽへの需要の高まりにより､このたび､当社は関空における島内梱包ｻｰﾋﾞｽを活用していきます｡これにより､検品､梱包､通関､貨物概要の資料作成を一ｶ所で実施する事ができ､お客さまの貨物引き取りから海外の最終納品先までのﾘｰﾄﾞﾀｲﾑを当社従来比で1-3日短縮します｡また､輸送工程が減ることによるｺｽﾄ削減や､梱包現場で作成する最終ﾃﾞｰﾀ(撮影画像など)により､お客さまの提供資料を削減し､負担を軽減できます｡　今後､当社は貨物の集荷から海外納品までの国際複合一貫輸送において､航空貨物の輸送ｽﾋﾟｰﾄﾞに対するお客さまの高いﾆｰｽﾞにさらにお応えすることで｢既存顧客の深耕｣､｢新規顧客の開拓｣に注力していきます｡国際複合一貫輸送ｻｰﾋﾞｽﾌﾛｰ図