DHLｻﾌﾟﾗｲﾁｪｰﾝ／ｱｸﾀｽ､日本におけるｲﾝﾃﾘｱ･ｱｸｾｻﾘｰの物流業務見直しのﾊﾟｰﾄﾅｰとしてDHLｻﾌﾟﾗｲﾁｪｰﾝを選定｜物流ﾆｭｰｽ

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■DHLｻﾌﾟﾗｲﾁｪｰﾝ／ｱｸﾀｽ､日本におけるｲﾝﾃﾘｱ･ｱｸｾｻﾘｰの物流業務見直しのﾊﾟｰﾄﾅｰとしてDHLｻﾌﾟﾗｲﾁｪｰﾝを選定

ｱｸﾀｽ､日本におけるｲﾝﾃﾘｱ･ｱｸｾｻﾘｰの物流業務見直しのﾊﾟｰﾄﾅｰとしてDHLｻﾌﾟﾗｲﾁｪｰﾝを選定

DHLｻﾌﾟﾗｲﾁｪｰﾝがｲﾝﾃﾘｱ･ｱｸｾｻﾘｰの戦略的ﾛｼﾞｽﾃｨｯｸｽﾊﾟｰﾄﾅｰとして､2020年に向けたｱｸﾀｽの成長戦略･目標達成を支援する
ｵﾑﾆﾁｬﾈﾙ化に向けてB2BとB2Cの物流拠点を統合し､ﾘｰﾄﾞﾀｲﾑの短縮および?Eｺﾏｰｽにおける取扱商品ｱｲﾃﾑ数の拡大を実現する

ﾛｼﾞｽﾃｨｸｽ業界のｸﾞﾛｰﾊﾞﾙﾘｰﾀﾞｰであるDHLｻﾌﾟﾗｲﾁｪｰﾝ株式会社（本社：東京都品川区　代表取締役社長：ｷﾞｬﾋﾞﾝﾏｰﾄﾞｯｸ）は本日､ﾖｰﾛｯﾊﾟを中心とした家具､ﾃｷｽﾀｲﾙ､ｲﾝﾃﾘｱ小物全般の輸入販売を手掛ける株式会社ｱｸﾀｽ（本社：東京都新宿区　代表取締役社長：休山昭）と5年間の物流業務委託契約を締結したことを発表しました｡新たな契約の下､DHLｻﾌﾟﾗｲﾁｪｰﾝは日本国内における倉庫業務およびEｺﾏｰｽ業務を担います｡ｱｸﾀｽの取締役である西弘信氏は､｢商品の輸入販売を手掛ける当社にとって､最適なｻﾌﾟﾗｲﾁｪｰﾝの有無が事業成長を左右する極めて重要な要素のひとつです｡当社は直営店を始めとして､卸売ﾃﾞｨｰﾗｰ､法人営業､Eｺﾏｰｽという4つのﾋﾞｼﾞﾈｽﾁｬﾈﾙがありますが､2020年までに直営店40店舗､年商200億円達成という目標を掲げています｡このため､事業拡大を支えるｻﾌﾟﾗｲﾁｪｰﾝの構築を模索していました｡DHLｻﾌﾟﾗｲﾁｪｰﾝは経験や実績､そこから伺える品質の高さは勿論のこと､長期および短期的な物流改革案を提案していただけたことに魅力を感じました｡DHL?ｻﾌﾟﾗｲﾁｪｰﾝとともにｻﾌﾟﾗｲﾁｪｰﾝの全体最適を図り､お客様へより多くの商品をもって『上質で丁寧な暮らし』をご提案していきます｣と述べています｡ｱｸﾀｽは､国内における急速な事業拡大を支えるため､商品ｶﾃｺﾞﾘｰ毎に物流拠点と配送網を整えていましたが､結果的にこの分散型物流管理体制は大きな非効率を招くこととなり､ｺｽﾄ削減､ｶｽﾀﾏｰｻｰﾋﾞｽの向上､物量変動時などの柔軟性の向上を実現すべく､ｻﾌﾟﾗｲﾁｪｰﾝの見直しが急務となっていました｡DHLｻﾌﾟﾗｲﾁｪｰﾝは､物流業務の最適化の一環として､ｱﾊﾟﾚﾙ､店舗向け雑貨､Eｺﾏｰｽ向け雑貨とこれまで計3拠点に分散していた物流拠点を1ヶ所に集約します｡新たな物流拠点には､利便性の高い立地に在る､類似顧客を多数取り扱っているためにｵﾍﾟﾚｰｼｮﾝﾁｰﾑの経験値が高い､需要変動時などにおいても柔軟な対応が可能という3つの観点から､DHLｻﾌﾟﾗｲﾁｪｰﾝのﾏﾙﾁﾕｰｻﾞｰ型施設である相模原ﾛｼﾞｽﾃｨｸｽｾﾝﾀｰが選ばれました｡店舗向けとEｺﾏｰｽ向け商品の在庫を1ヶ所に集約し一元管理することで､横持ち配送ｺｽﾄの削減､ﾘｰﾄﾞﾀｲﾑの短縮（商品ｱｲﾃﾑにより最低1日～最大3日）､およびEｺﾏｰｽにおける取扱商品数を拡大することが可能となり､2020年に向けてｵﾑﾆﾁｬﾈﾙ化の推進を掲げるｱｸﾀｽにとって強みとなります｡DHLｻﾌﾟﾗｲﾁｪｰﾝの代表取締役社長であるｷﾞｬﾋﾞﾝﾏｰﾄﾞｯｸは､｢当社は､国内においてｱﾊﾟﾚﾙや雑貨などのﾒｰｶｰ向けに類似ｿﾘｭｰｼｮﾝを提供しており､その経験と実績を高く評価いただき､今回の契約締結に至りました｡ｱｸﾀｽの成長戦略を支援する戦略的ﾛｼﾞｽﾃｨｸｽﾊﾟｰﾄﾅｰとして､当社を選んでいただいたことを大変喜ばしく思います｡消費者要求の高度化や購入習慣の変化により､ｻﾌﾟﾗｲﾁｪｰﾝに関わる課題を抱えている企業は数多く存在します｡当社が持つ知識･実績､ｸﾞﾛｰﾊﾞﾙﾈｯﾄﾜｰｸ､そして継続的改善の文化を生かして業務効率化を図り､強固なｻﾌﾟﾗｲﾁｪｰﾝを構築することで､今後も変化するｱｸﾀｽの期待を満たし､ｱｸﾀｽが持続可能な事業拡大を遂げられるよう支援していきます｣と語っています｡