第一中央汽船／子会社の民事再生手続における再生計画案の提出期限を３月まで伸長｜物流ﾆｭｰｽ

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■第一中央汽船／子会社の民事再生手続における再生計画案の提出期限を３月まで伸長

再生計画案提出期限伸長のお知らせ
平成 27 年 10 月 5 日付｢民事再生手続開始決定のお知らせ｣にてお知らせしましたとおり､当社及び当社の 100%子会社である STAR BULK CARRIER CO.,SA.の民事再生手続における再生計画案の提出期限は平成 28 年 2 月 3 日と定められておりましたが､本日､東京地方裁判所により､同期限を平成 28 年 3 月 31 日まで伸長する旨の決定がされましたので､お知らせいたします｡当社は､民事再生手続の開始決定以降､安定的な事業の再建と債権者の皆様への弁済の最大化を目指してｽﾎﾟﾝｻｰ選定手続を進めて参りましたが､同時に､現在の海運市況等を踏まえ､特定のｽﾎﾟﾝｻｰによらない再建方法についても検討して参りました｡その結果､ｽﾎﾟﾝｻｰ候補者として数社より支援案の提示を頂く一方､当社の主要債権者でもある船主の皆様を含む国内の海事ｸﾗｽﾀｰ等の方々からは､特定のｽﾎﾟﾝｻｰによらない再建方法について､資金支援の意向表明を頂いております｡そこで､これらの再建方法について､債権者の皆様に対する弁済の最大化､債権者集会における可決可能性及びその後の履行可能性などについて十分検討し､具体的な再生計画案を立案するためには､今暫くの時間が必要と判断し､本日､東京地方裁判所に対して再生計画案の提出期限の伸長を申請した次第です｡今後は､再生計画案の速やかな提出に向けて最大限の努力を図る所存ですので､引き続きご支援賜りますよう宜しくお願い申し上げます｡