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■ANAホールディングス/国内・国際貨物ともに前年比減に(平成28年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
平成28年3月期? 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  
           売上高     営業利益    経常利益    当期純利益
28年3月期第3四半期 1,369,031 5.5  116,760 30.8  112,193 50.5  73,330 40.0
27年3月期第3四半期 1,297,241 9.1  89,295 29.3   74,570 39.0   52,361 57.2
(注)包括利益 28年3月期第3四半期 39,653百万円 (△28.9%) 27年3月期第3四半期 55,750百万円 (0.7%)
(略)
(1)経営成績に関する説明
(略)
当第3四半期連結累計期間(平成27年4月1日〜平成27年12月31日(以下、「当第3四半期」という。))のわ が国経済は、一部に弱さも見られるが、個人消費は総じてみれば底堅い動きとなる等、緩やかな回復基調が続きま した。先行きについては、中国を始めとするアジア新興国の景気が下振れする等、わが国の景気を下押しするリス クがあるものの、雇用環境の改善が続くなかで各種政策の効果もあり、緩やかな回復に向かうことが期待されてお ります。 このような経済情勢の下、航空事業や商社事業において増収となったこと等から、売上高は1兆3,690億円とな り、営業利益は1,167億円、経常利益は1,121億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は733億円となりました。 以下、当第3四半期におけるセグメント別の概況をお知らせいたします。 セグメント別の概況 ◎航空事業 売上高1兆1,842億円(前年同期比5.3%増) 営業利益1,186億円(同51.6%増) 事業規模の拡大や訪日需要を取り込んだ国際線旅客を中心に収入が増加したこと等から、売上高は前年同期 比5.3%増となり、営業利益は前年同期比51.6%増となりました。
(略)
<貨物>
(略)
国内線貨物は、航空貨物需要が伸び悩むなか、予約販売システムを活用して、貨物代理店へ空きスペース情 報をリアルタイムに提供することで、需要の取り込みに努めました。また、沖縄からの花卉(かき)需要が高 まる12月に羽田=沖縄線の貨物臨時便を設定する等、需要の取り込みをはかりましたが、円安の影響により国 際線から転送される貨物が減少したこと等から、輸送重量・収入ともに前年同期を下回りました。 国際線貨物は、拡大した旅客便ネットワークを活用して需要の取り込みをはかった他、貨物便ネットワーク では、10月より成田−厦門−沖縄線、成田−青島−沖縄線を新規開設する等、沖縄貨物ハブを活用したアジア 域内の三国間輸送貨物やエクスプレス貨物を取り込みましたが、日本発貨物や、円安の影響を受けた海外発日 本向け貨物が伸び悩んだこと等から、輸送重量・収入ともに前年同期を下回りました。
(略)
 
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