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■近鉄エクスプレス/4月から新たな中期経営計画がスタート(社長年頭挨拶)

2016年近鉄エクスプレス年賀式 社長年頭挨拶




2016/01/05 
 皆さん、明けましておめでとうございます。
 昨年はアメリカ西岸における港湾のオペレーションの混乱など様々な出来事がありましたが、中でも2月に対外発表をしたAPLL社の完全子会社化は、KWEの歴史の中でもかつてない大きな出来事でありました。
 そして、2015年度は現中期経営計画の最終年度でもあります。過去2年間は順調に業績を伸ばし、一部当初目標を上方修正することにもなりました。2015年度は海外関係会社の業績が概ね順調に推移し、2014年度に苦戦した欧州・中近東・アフリカ極、東南アジア極の復活が特記すべきこととして挙げられます。日本では、国内関係会社の近鉄ロジスティクス・システムズが下期から回復したものの、日本単体は引き続き苦戦をしており、最後のラストスパートに向け、大きな奮起を必要とします。
 今年は4月から新たな中期経営計画がスタートします。その内容については5月に公表しますが、新中計においては何と言ってもAPLLのグループ参画が大きなインパクトとなります。2016年度からAPLLの実績が通期で連結に組み込まれることになりますが、これまでのKWEグループとAPLLの現時点での単純合算で、営業収入は5,500億円、営業利益では250億円程度(のれん償却を除く)になります。これだけでも業界内でのポジションは更に向上することになりますが、これを新中期経営計画の3年間でどこまで伸ばし、グローバルで確固たる地位を確保することが大きな命題となります。
 既に十分に理解していただいているとは思いますが、APLLの事業内容、中心となるお客様群はこれまでのKWEグループでは扱いの少なかった分野であり、これだけでもシナジーは大いに期待されます。そのシナジーをできるだけ早く、できるだけ大きく創出することが現在最も求められることです。これを実現するために昨年11月に専門部署「グループ営業企画部」を設け、活動を開始しました。既にいくつかの成功事例が生まれ、これまでになかった大型案件の獲得も視野に入ってきました。
 このように、次期中期経営計画においては、APLLがグループに加わることで、更に進化したKWEグループを築き上げ、それを外部からも認識されるようにしなければなりません。皆さんには是非この点を充分に理解して頂き、計画の内容に沿って自らそれに参画する意識を持つことをお願いします。
 昨年2月にカンボジアに新たに現地法人を設立しましたが、今年も積極的に海外での事業拡大を目指していきます。もちろん、日本での事業拡大の重要性は言うまでもありません。昨年12月31日にAEC(アセアン経済共同体)が誕生しました。まだまだ課題は山積していますが、この地域の経済発展は増々期待が高まります。また、TPP(環太平洋パートナーシップ)もスタートする予定であります。我々はこれらから生まれる新たなチャンスを決して逃すことなく確実に捉え、事業拡大につなげていかなければなりません。世界経済は中国経済の減速など不安要素はありますが、決してネガティブになる必要はないと思います。常にアンテナを張り巡らせ、貪欲に新しいビジネスの獲得に邁進しましょう。
 最後にこれは毎年お話することですが、人材の育成、人事の活性化は今年も重要課題として実行していきます。現在APLLがグループに加わり、約16,000名の社員を擁するまでになりましたが、それぞれがそれぞれの立場で活躍できる組織作りをしなければなりません。
 今年も皆さんには大きな夢を持って頂きたいと思います。そして、それを是非現実のものにしましょう。


 
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