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■川崎汽船/中部電力向け新造LNG船 BISHU MARU(尾州丸)と命名
中部電力向け新造LNG船 "BISHU MARU(尾州丸)"と命名
?本日、中部電力向け新造LNG船(*1)の命名式が、川崎重工業坂出工場において執り行われました。?本船は、多くの関係者の見守る中、傭船者である中部電力代表取締役社長の勝野哲氏により、「BISHU MARU(尾州丸)」と命名されました。?船名は、中部電力のLNG受入基地がある愛知県西部の旧国名「尾張国」に由来します。また1983年に、同じく川崎重工業坂出工場で竣工した、日本船社初のLNG船で当社が管理した「尾州丸」の名を受け継いでいます。?本船は、主にオーストラリア・日本間のLNG輸送に従事し、初代「尾州丸」と同様に我が国のエネルギーの安定輸送に貢献します。?当社は、本年新たに策定した中期経営計画『?("K" Line) Value for our Next Century』で掲げる「安定性」を基盤とした「成長性」の強化に向けて、拡大するLNGの輸送ニーズに応え、事業の成長に取り組みます。
[主要目]





?? 傭船者?? 


? 中部電力株式会社




?? 建造造船所? 


? 川崎重工業株式会社 坂出工場




?? 全長??


? 約 293m




?? 型幅??


?? 48.9m (*2)




?? タンク容積


?? 164,700m3




?? ボイルオフレート(*3)


  0.08%/日




?? 推進機関?? 


?? 再熱式蒸気タービン(川崎アドバンストリヒートタービンプラント)(*4)




?? 速力?


?? 19.5ノット





(*1) 当社ニュースリリース「中部電力向け新造LNG船 長期定期傭船契約・造船契約締結」(2013年3月29日)(*2) 拡張後のパナマ運河通航が可能。(*3) ボイルオフレート: カーゴタンク容積に対するLNGの自然気化率。タンクの防熱性能を表し、値が低いほど性能が高い。(*4) 再熱式蒸気タービン: タービンを回転させた蒸気の熱を再利用することで、熱効率を大幅に改善した蒸気タービンプラント。
 
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