ｱｽﾞﾋﾞﾙ／中国･ｼﾝｾﾝ地区での生産を終了｜物流ﾆｭｰｽ

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■ｱｽﾞﾋﾞﾙ／中国･ｼﾝｾﾝ地区での生産を終了

中国･ｼﾝｾﾝ地区での生産の終了について　ｱｽﾞﾋﾞﾙ株式会社（本社：千代田区丸の内２－７－３　社長：曽禰寛純）は､かねてよりｸﾞﾛｰﾊﾞﾙでの最適なﾛｼﾞｽﾃｨｯｸ整備､地域特性に合わせた製品対応の強化に向けた生産体制の再編を進めてきましたが､このたびその一環としてｱｽﾞﾋﾞﾙ香港株式会社（本社･香港　総経理：高村明弘）の中国･ｼﾝｾﾝ地区での生産委託方式による生産を終了しましたので､お知らせいたします｡　中国･ｼﾝｾﾝ地区での生産は､azbilｸﾞﾙｰﾌﾟにおける２つ目の海外生産拠点として､２００２年にﾊﾟｰﾄﾅｰ会社への生産委託とする形態でｽﾀｰﾄし､以来､温度調節計､光電ｾﾝｻ､近接ｾﾝｻ､空調用のﾊﾞﾙﾌﾞ､温度･湿度ｾﾝｻなど多岐にわたる生産を手掛けてきました｡十数年にわたる同地区での生産は､azbilｸﾞﾙｰﾌﾟのｸﾞﾛｰﾊﾞﾙ展開において一定の役割を担い､その事業展開を下支えするものでもありました｡　なお従来ｼﾝｾﾝ地区で生産していた製品は､２０１３年にﾀｲに設立したｱｽﾞﾋﾞﾙﾌﾟﾛﾀﾞｸｼｮﾝﾀｲﾗﾝﾄﾞ株式会社および中国･大連地区にあるｱｽﾞﾋﾞﾙ機器（大連）有限公司へ､ここ数年をかけて段階的に移管･統合されております｡　当社はこれからも､ｸﾞﾙｰﾌﾟ理念である｢人を中心としたｵｰﾄﾒｰｼｮﾝ｣の探究を通じて､お客さまの安心･快適･達成感を実現するとともに地球環境に貢献してまいります｡