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| ■東部ネットワーク/経常利益は前年比64・5%増(平成28年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)) |
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平成28年3月期? 第2四半期決算短信〔日本基準〕(非連結) 単位・百万円 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 28年3月期第2四半期 6,825 3.9 777 65.5 817 64.5 549 70.2 27年3月期第2四半期 6,566 0.3 469 △4.3 496 △2.8 323 3.3 (略) (1)経営成績に関する説明 当第2四半期累計期間のわが国経済は、中国や新興国経済の減速で輸出が伸び悩んでおりますが、内需はデフレ 脱却機運により投資の拡大や、インバウンド(外国人観光客消費)も加わり緩やかな回復基調が続いております。 当貨物自動車運送業界におきましては、消費関連貨物は堅調に推移いたしましたが、建設関連貨物等が減少し、 総輸送量は減少いたしました。また、運転手不足に対する労働環境の改善や安全対策の強化で、輸送コストは上昇 傾向にあります。 当社はこのような状況下、日本初の新規制緩和トレーラー車(飲料等輸送車)の導入に成功いたしましたので、 主要荷主に合理化・効率化提案営業を積極的に展開し、成果を上げることができました。更に前期不振が続いた商 品販売事業と不動産賃貸事業におきましても、大幅に改善することができました。 以上の結果、当第2四半期累計期間の売上高は、6,825,007千円(前年同期比3.9%増)、営業利益は777,441千 円(前年同期比65.5%増)、経常利益は817,689千円(前年同期比64.5%増)、四半期純利益は549,801千円(前年 同期比70.2%増)となりました。 セグメントの業績につきましては、次のとおりであります。 (貨物自動車運送事業) ・第1営業部門 清涼飲料輸送は、例年に比べて早い猛暑の到来となりましたが、その後天候不順が長引きましたことに加え荷主 の合理化もあり、輸送量が減少し、減収となりました。 びん・容器輸送は、食品類を中心としたびん製品がペットボトルや紙容器等の軽量化製品に移っており、大きく 輸送量が減少しておりますので、当該輸送は採算重視の輸送体制に切替えましたので、減収となりました。 新輸送システム等は、新規にビールメーカー等の取込みが奏功し、繁忙期と重なり輸送量が大幅に増加いたしま したので、新規制緩和トレーラー車を集中的に投入し対応いたしましたので、大幅な増収となりました。 この結果、第1営業部門の売上高は、前年同期比6.4%減となりました。 ・第2営業部門 石油輸送は、原油安に伴い需要が増加傾向になりましたので、輸送量が増加し、増収となりました。 化成品輸送は、輸送量に対応した人員補強ができましたので、増収となりました。 セメント輸送は、ビルなどの民間建設需要は底堅く推移しておりますが、大型公共工事の一段落で輸送量が減少 し、減収となりました。 その他輸送は、小型車の専属契約車に合理化要請があり減収となり、新規事業のトレーラー車による牛乳輸送は 増車いたしましたが減収となりました。 この結果、第2営業部門の売上高は、前年同期比2.9%減となりました。 以上から、当貨物自動車運送事業の売上高は、関連業務の荷役・保管作業収入を含め、4,753,565千円(前年同 期比5.8%減)となり、セグメント利益は644,219千円(前年同期比46.2%増)となりました。 (商品販売事業) 当事業の主力販売品である石油製品は、新規の納入先との取引が順調に推移して、増収となりました。 セメント販売につきましても、ゼネコンとの取引が拡大し、大幅な増収となりました。 車両販売等につきましては、大型車や乗用車の成約で増収、リース販売は複数の乗用車の成約ができましたが減 収となり、ソフトウェア販売につきましては前期並となりました。 この結果、当事業の売上高は、1,544,316千円(前年同期比52.5%増)となり、セグメント利益は10,061千円 (前年同期比13.6%増)となりました。 (不動産賃貸事業) 当社の提供する各種賃貸施設のうち、自社施設の提供につきましては、テナントビルで一部空室が出ております が、太陽光発電の屋根貸し等により増収となりました。 借上施設の提供につきましては、厚木施設の有効利用により増収となりました。なお、同施設は平成27年5月で 返還いたしました。 この結果、当事業の売上高は、482,682千円(前年同期比2.8%増)となり、セグメント利益は264,437千円(前 年同期比81.3%増)となりました。 (その他事業) 自動車整備事業につきましては、内需が回復傾向にありますので、遊休車両の車検、整備が増加したことに加 え、ディーラー取引も拡大しておりますので、増収となりました。 損害保険代理業等につきましては、新規に法人の火災保険契約が成約いたしましたが、既存大口フリート契約の 更新が不調に終わり、減収となりました。 この結果、当事業の売上高は、44,443千円(前年同期比22.0%増)となり、セグメント利益は16,349千円(前年 同期比30.1%増)となりました。 (略) |
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