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■ケイヒン/経常利益は前年比1・8%増(平成28年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
平成28年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  
           売上高   営業利益  経常利益 当期純利益
28年3月期第2四半期 24,249 3.8  812 1.7   754 1.8  507 2.3
27年3月期第2四半期 23,354 7.3  798 52.2  741 53.3  496 102.0
(略)
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(平成27年4月1日から平成27年9月30日まで)のわが国経済 は、輸出や生産に弱さがみられたものの、企業収益や雇用情勢が改善するなど、全体としては緩や かな回復基調となりました。 このような環境の中、当社グループにおいては、輸入貨物やプロジェクト貨物の取扱いは減少し ましたが、倉庫保管・入出庫の取扱いや一般貨物輸送の取扱いが増加したほか、輸出車両の海上輸 送の取扱いが増加し、港湾作業の取扱いも増加しました。 以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は242億4千9百万円(前年同期比8億9千 5百万円の増収、3.8%増)となり、営業利益は8億1千2百万円(前年同期比1千3百万円の 増益、1.7%増)、経常利益は7億5千4百万円(前年同期比1千3百万円の増益、1.8% 増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は5億7百万円(前年同期比1千1百万円の増益、2. 3%増)となりました。
当社グループのセグメント別の業績は、次のとおりであります。
(略)
国内物流事業
国内物流事業におきましては、倉庫業は、金属製品等の取扱い増により倉庫保管・入出庫の取扱 いが増加し、売上高は28億9千8百万円(前年同期比3.2%増)となり、陸上運送業は、配送 取扱い件数が減少しましたが、化学工業品等の取扱い増により一般貨物輸送の取扱いが増加し、売 上高は69億2千6百万円(前年同期比2.9%増)、流通加工業の売上高は23億7千5百万円 (前年同期比0.2%増)となりました。 以上の結果、国内物流事業の売上高は126億1千7百万円(前年同期比3億3千万円の増収、 2.7%増)、営業利益は、倉庫業や陸上運送業の売上増に加え、流通加工業における作業効率の 改善等もあり、10億2千1百万円(前年同期比2億1千3百万円の増益、26.5%増)となり ました。
? 国際物流事業
国際物流事業におきましては、国際運送取扱業は、複合一貫輸送・海運貨物の取扱いやプロジェ クト貨物の取扱いが減少しましたが、輸出車両の海上輸送の取扱いが増加し、売上高は104億5 千7百万円(前年同期比7.2%増)となり、港湾作業は、船内荷役・沿岸荷役とも増加し、売上 高は12億7千4百万円(前年同期比0.6%増)となりました。 一方、航空運送取扱業は、輸出入貨物の取扱いが減少し、売上高は4億1千7百万円(前年同期 比11.6%減)となりました。 以上の結果、国際物流事業の売上高は121億4千8百万円(前年同期比6億5千6百万円の増 収、5.7%増)となりましたが、営業利益は、海外拠点での貨物取扱いや大型のプロジェクト貨 物の取扱いが減少したこと等により、5億3千万円(前年同期比1億6千8百万円の減益、24. 1%減)となりました。
(略)
 
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