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■栗林商船/売上高は前年比4・1%減、経常利益は前年比50・2%増(平成28年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結))
平成28年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
単位・百万円  
           売上高     営業利益  経常利益 当期純利益
28年3月期第2四半期 22,280 △4.1  593 33.9  614 50.2  357 39.3
27年3月期第2四半期 23,240 △0.6  442 7.4   409 △7.4  256 6.8
(略)
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、円安・株高を背景に企業収益や雇用・所得環境が改善し、設 備投資も底堅く推移する等、景気は緩やかな回復基調が続きましたが、鋼材等の在庫調整の遅れによる生産調整や 輸出の伸び悩み等、やや足踏みする動きも見られました。一方海外では、米国や欧州において緩やかながら景気回 復基調が継続しましたが、米国のゼロ金利解除の動向、中国を始めとするアジア新興国の景気の下振れ等、先行き 不透明な状況に置かれています。 この様な経済情勢の中で当社グループは、海運事業において太宗貨物が伸び悩む中で、雑貨輸送の集荷に努め、 前年並の輸送量を確保することが出来ました。収益面では燃料油安の影響により燃料油価格変動調整金は減少しま したが増益となりました。ホテル事業においては、ネット販売の強化やコスト削減を継続して実施し、前年度に比 べて収益は大幅に改善いたしました。不動産事業は概ね順調に推移いたしました。
事業セグメント毎の業績概況は、次のとおりであります。
(海運事業)
当第2四半期連結累計期間は、太宗貨物が伸び悩み、燃料油価格変動調整金の減少など業績悪化要因もありまし たが、雑貨輸送の集荷に努めたこと、効率配船やコスト削減に努めたこと、さらに燃料油安も追い風となり、売上 高は前第2四半期連結累計期間に比べて10億7千2百万円減(4.9%減)の208億9千4百万円となり、営業費用は 前第2四半期連結累計期間に比べて10億9千8百万円減(5.1%減)の205億1千9百万円となったことから、営業 利益は前第2四半期連結累計期間に比べて2千5百万円増(7.4%増)の3億7千5百万円となりました。
(ホテル事業)
当第2四半期連結累計期間は、低調であった前年度に比べて、ネット販売の強化やコスト削減に努めた結果、収 益は大幅に改善し、売上高は前第2四半期連結累計期間に比べて1億1千3百万円増(11.6%増)の10億8千6百 万円となり、営業費用は前第2四半期連結累計期間に比べて1千万円増(1.1%増)の9億9千7百万円となり、営 業利益は前第2四半期連結累計期間に比べて1億2百万円改善の8千8百万円となりました。
(不動産事業)
当第2四半期連結累計期間は、前年度と同様に順調に推移し、売上高は前第2四半期連結累計期間並の2億9千 9百万円となり、営業費用は前第2四半期連結累計期間に比べて2千3百万円減(10.1%減)の2億9百万円とな り、営業利益は前第2四半期連結累計期間に比べて2千2百万円増(20.6%増)の1億2千9百万円となりました。 以上の結果、売上高は前第2四半期連結累計期間に比べて9億6千万円減(4.1%減)の222億8千万円となり、 営業費用は前第2四半期連結累計期間に比べて11億1千1百万円減(4.9%減)の216億8千6百万円となり、営業 利益は前第2四半期連結累計期間に比べて1億5千万円増(34.0%増)の5億9千3百万円となりました。
(略)
 
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