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| ■名鉄運輸/経常利益は前年比74・7%増(平成28年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)) |
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平成28年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 単位・百万円 売上高 営業利益 経常利益 当期純利益 28年3月期第2四半期 45,100 0.6 1,779 76.2 1,835 74.7 1,105 71.5 27年3月期第2四半期 44,849 △1.5 1,010 △19.2 1,050 △14.7 644 △3.4 (略) (1)経営成績に関する説明 当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、設備投資など一部には堅調さが見られるものの、名目賃金の 伸び悩みなどから依然として個人消費は鈍く、中国など新興国経済の減速に伴う輸出の頭打ちなど、消費・輸出の 軟調さを背景に生産も低調な動きが続いており、国内景気は停滞感の強い状況となりました。 物流業界におきましては、消費増税後の反動減から一巡したものの、依然として低調な荷動きが続きました。ま た、慢性的なドライバー不足による人件費の上昇、安全対策・環境対策へのコスト負担増大など構造的な高コスト 化が継続しており、大変厳しい経営環境となりました。 こうした経済環境の中、当社グループでは新中期経営計画の経営方針の中核として位置付ける混載事業の収益性 向上を図るため、グループ全体の施策として、貨物取扱量の確保と共に、継続して適正運賃収受に取り組み、また グループ一体となった営業活動による新規荷主の獲得や協業による業務見直しなどグループの力を活かした施策を 行い、貨物量に応じた人員・車両配置を厳格に行うなど、コスト削減に努めてまいりました。 以上の結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間における売上高は、前年同期比0.6%増の45,100百万円と なりました。費用面では各事業において経費削減に努め、営業利益は前年同期比76.2%増の1,779百万円となり、経 常利益は前年同期比74.7%増の1,835百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期比71.5%増の1,105百 万円となりました。 当第2四半期連結累計期間におけるセグメントの業績は次のとおりであります。 (貨物自動車運送事業) 貨物自動車運送事業では、貨物取扱量はほぼ前年並みでしたが、適正運賃収受による継続的な取り組みにより、 売上高は前年同期比0.9%増の40,246百万円となり、売上総利益は運送委託料などの経費削減に努めたほか、燃料費 の減少により、前年同期比38.6%増の3,310百万円となりました。 (航空利用運送事業) 航空利用運送事業では、関東地区において新規の案件や既存顧客のチャーター案件に取り組み増収でしたが、東 海・関西地区では取扱量の減少をカバーできず、売上高は前年同期比3.1%減の3,567百万円となりました。売上総 利益は新しい業務・輸送システム導入による費用増大もあり、前年同期比15.8%減の190百万円となりました。 (流通事業) 流通事業では、主要顧客である日用品メーカーのスポット案件への取り組みや取扱販路の拡張のほか、契約運賃 の見直しを行いましたが、支店の統廃合により、売上高は前年同期比0.1%減の2,095百万円となり、売上総利益は 作業効率の改善に伴う人件費の減少により前年同期比58.3%増の262百万円となりました。 (その他) その他の事業では、遊休施設を賃貸するなど有効活用に努めた結果、売上高は前年同期比1.8%増の85百万円、売 上総利益は前年同期比2.1%減の61百万円となりました。 (略) |
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