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■東邦ホールディングス/広島新物流センターを建設
広島新物流センター建設に関するお知らせ
東邦ホールディングス株式会社(本社:東京、代表取締役社長:濱田 矩男、以下「東邦ホールディングス」) は、この度、広島県に新たに物流センターを建設することを決定いたしましたのでお知らせいたします。

1. 建設の趣旨 東邦ホールディングスは、今後の取扱高の伸長や顧客への直送体制の拡大に対応し、トレーサビリティの 一層の充実と東日本大震災を教訓とした災害対策を考慮した、新物流センター「TBC広島(仮称)」を建設 する事を決定いたしました。 当社では全国の物流センターの開設にあたり、医薬品という生命関連商品の供給において、正確性 (Accuracy)、ロット管理(Traceability)、継続性(Business Continuity Planning)という社会的使命を 常に追求し続けてまいりました。中でも埼玉県久喜市にある「TBC 埼玉」では、ロボットの導入による物 流の自動化に挑戦し、経済産業省主催のロボット大賞ロボットビジネス・社会実装部門優秀賞を受賞してお ります。今回建設する広島新物流センターでは「TBC 埼玉」で培った自動化のノウハウを活用するととも に、更なる効率性、合理性を追求し、生産性の向上を図ってまいります。 この新物流センターの建設により、グループコーポレートスローガン「全ては健康を願う人々のために」 の下、今まで以上に正確かつ迅速で安定した医薬品供給を実現してまいります。
2. 新物流センターの概要 名 称 : TBC広島(仮称) 所在地 : 広島県広島市安佐南区 面 積 : 約31,015 u
3.新センターの特徴
@ 無人処理化への挑戦 多軸型ロボットによりピースピッキングの75%の自動化を実現します。また、デパレタイザーロボッ トにより梱包ピッキングは100%の自動化を実現します。 A 高い出荷精度の向上 従来より既存の物流センターで実現している出荷精度をさらに向上させてまいります。

B 徹底したトレーサビリティ 当社の物流センターで培ってきたノウハウを反映した倉庫内管理システム(WMS)*の導入により、医薬 品のロット番号や使用期限等を管理することで、お得意先までのトレーサビリティを実現し、安全と安心 を提供いたします。 *倉庫内管理システム(WMS) 倉庫内における一連の物流業務を一元管理し、効率化を図るための管理システムのこと。 C 万全な災害対策及びセキュリティ対策 ホストコンピューターの二重化、自家発電装置及び無停電装置の設置や定期的な災害訓練の実施等により、 災害時にも医薬品を安定供給できる体制を整えます。 D 得意先サービスの拡充 得意先の効率化に寄与できるNO検品システムやセンター直送便のサービスを提供し、拡充いたします。
4.設備投資金額 総額約110 億円
5.今後の予定 着工時期:2016年初頭 竣工時期:2017年
以 上
 
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