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■日本政策投資銀行/ウオロクに対し「DBJ 環境格付」に基づく融資を実施、新物流センター建設によりさらなる省エネ・省CO2を推進

?(株)ウオロクに対し、「DBJ 環境格付」に基づく融資を実施−新物流センター建設によりさらなる省エネ・省CO2を推進−

 株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:橋本徹、以下「DBJ」という。)は、株式会社ウオロク(本社:新潟県新潟市、代表取締役社長:葛見久則、以下「当社」という。)に対し、「DBJ 環境格付」に基づく融資を実施しました。 「DBJ環境格付 」は、DBJが開発したスクリーニングシステム(格付システム)により企業の環境経営度を評価、優れた企業を選定し、得点に応じて融資条件を設定するという、世界で初めての融資メニューです。 当社は、50年以上にわたり新潟県にて店舗を展開する食品スーパーマーケットチェーンです。江戸時代の鮮魚商を発端とする当社は鮮度の高い生鮮食品に強みを持ち、地域の消費者から高い支持を得ています。 今回の評価では、以下の点を高く評価しました。











(1)

各店舗から毎日出される魚のアラ等を有機肥料として活用する食品リサイクルループを構築し、その肥料を使用して生産された農産物を「エコろく野菜」として販売していることや、地場野菜等を活用した料理教室を開催すること等、地産地消の推進による地域活性化と環境保全に加え、食育にも取り組んでいる点


(2)

「エコろく野菜」等、新潟の食材に特化した売場を常設し生産者へ開放していることに加え、その特徴を顧客に伝えるための社員教育を行う等して、環境配慮商品の販売促進に努めている点


(3)

全店舗の電力使用量をリアルタイムでモニタリングし、そのデータ分析に基づいた店舗における改善指導を継続している等、省エネ・省CO2に向けた不断のオペレーションの見直しを実施している点








 なお、本件融資は、平成28年春竣工予定の「新潟総合物流センター」の建設資金を対象としています。当社は、同センター建設により、店舗への商品配送効率を向上し、鮮度の高い生鮮食品等の提供を一層強化していきます。また、配送に係るCO2排出量の削減も同時に進め、地域の環境保全へのさらなる貢献が期待されます。 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします〜私たちは創造的金融活動による課題解決でお客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます〜」に基づき、環境配慮型経営に向けたお客様の取り組みを積極的に支援してまいります。【お問い合わせ先】 新潟支店 業務課 電話番号025-229-0711

 
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