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■三井造船/トルコ共和国向け港湾荷役クレーン20基を納入 |
2015年6月15日トルコ共和国向け港湾荷役クレーン20基を納入 三井造船株式会社(社長:田中孝雄)は、トルコ共和国のYilport Container Terminal and Port Operators Inc.(Yilport)に岸壁用コンテナクレーン「ポーテーナ」8基、ヤード用コンテナクレーン「トランステーナ」12基をこのほど納入しました。Yilport Container Terminal and Port Operators Inc.(Yilport)はトルコにおいて石炭、鉄鉱石、肥料等の輸出入、海運業等を手がけるYildirim Holding Inc.(Yildirim)の100%子会社です。 今回、ゲブゼターミナル向けに岸壁用コンテナクレーン4基、ヤード用コンテナクレーン3基、ゲムリックターミナル向けに岸壁用コンテナクレーン4基、ヤード用コンテナクレーン7基、及びゲムポートターミナル向けにヤード用コンテナクレーン2基を納入しました。トルコ共和国は新興国の中でも最も活力のある経済国のひとつで、アジアおよびヨーロッパ諸国間のジャンクションとして機能する東と西を結ぶ重要な拠点です。近年の経済成長により、年々物流量が増加しており、港湾のコンテナ処理能力の向上が急務であります。また、昨今の相次ぐ超大型コンテナ船の就航に伴う、大型コンテナ船対応の岸壁用コンテナクレーンが必要となっておりました。今回納入した岸壁用コンテナクレーンは大型の23列のコンテナ船に対応しており、各ターミナルの荷役効率に寄与します。 本案件に対する融資は、株式会社国際協力銀行(JBIC)、株式会社三井住友銀行との輸出金融(バイヤーズ・クレジット)を活用したもので、三井造船が、Yilportと金融機関の間に立ち、ローンの仲介をアレンジしたものです。三井造船は今後も、日本の金融機関のファイナンスを活用した提案型オファーを積極的に実施し、各国の港湾インフラの改善に貢献するクレーンの受注を目指します。 |
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